駅蕎麦コレクション 東日本エリア
林檎乃麗が旅のさなかに実際に食べた駅蕎麦のデータコレクションです。
各データを公平にするために全て「天ぷらうどん」或いはそれに類するもので評価しています。
感想はあくまで個人的なものであり、その店の評価を決定づけるものではありません。
また価格に関しては取材時のもので、現在は異なるかも知れません。
予めご了承下さい。
「小竹林」 しょうちくりん
取材場所:JR三鷹駅構内 天ぷらうどんの価格:\360 麺:うどんがツルツルしていて、駅蕎麦にしては高級感がある。 天ぷら:天ぷらはかき揚げで、油のしつこさもなく、良く出来ている。 つゆ:関東風にしては色が薄い。味も控えめである。 その他:カレーライスやいなりのメニューもあり、 またうどんやそばの持ち帰りも出来る。5食\900。 取材日時:2002/04/13 |
「万葉軒」 まんようけん
取材場所:JR千葉駅構内 天ぷらうどんの価格:\320 麺:非常にオーソドックスな駅蕎麦屋のうどんで、噛みやすく喰いやすい。 天ぷら:少し油っぽく、大きさもやや小振りである。 つゆ:関東風で色も濃く、味も濃い。 その他:昔から千葉駅にあったが、改築されて駅弁売り場もある。 ここはカレーうどんが美味、隣には同じ厨房のカレー専門店もある。 取材日時:2002/04/29 |
「いっつも」 いっつも
取材場所:JR蘇我駅構内 天ぷらうどんの価格:\300 麺:オーソドックスな茹で具合の麺で、あまりコシはない。 天ぷら:少し小降り。人参の味が何故か気になる。 つゆ:少し薄味だが、特別気にはならない。 その他:店は一部椅子席もあり、パステルカラーで外観は喫茶店の様。 英語表記では「It's More」となっている。 取材日時:2002/06/15 |
「生そば処」 きそばどころ
取材場所:JR池袋駅構内 天ぷらうどんの価格:\400 麺:コシのある食べ応えのある麺で、蕎麦より少し時間を掛けて茹でている。 天ぷら:大きさ、ボリューム、味覚共に申し分なく、つゆの中での崩れ具合も絶品。 つゆ:関東風の王道を行くつゆで、少し甘みのある醤油の味覚が舌に心地良い。 その他:JR池袋駅中央コンコース内にあるカウンターのみの店で、 そこに人が溢れ出すほど混んでいる。 取材日時:2002/04/13 |
「喜多」 きた
取材場所:JR上野駅構内 天ぷらうどんの価格:\360 麺:作り置きしてあるため、コシがなく軟らかすぎている。 天ぷら:形がいびつでたぶん自家製だと思うが、コロモが多くて身が少ない。 つゆ:関東風の濃い口醤油だが、水道水の味が残っている。 その他:一部テーブル席もあるが基本的に立ち席で、 昔ながらの立ち食いそば屋という雰囲気。 取材日時:2002/04/29 |
「はやて」はやて
取材場所:JR八戸駅構内 天ぷらうどんの価格:\350 麺:平たく太さは普通のうどんの半分くらい。 天ぷら:揚げ玉は固まりのようで、少し小さい。 つゆ:ダシの味が強く、関東のように醤油の味が前面に出てなく、色も薄い。 その他:厨房を挟んで改札の中と外の両方から利用出来るようになっている。 椅子席にはない。 取材日時:2003/01/13 |
「あずみ」 あずみ
取材場所:JR大塚駅改札外 かき揚げうどん(小海老入)の価格:\360 麺:オーソドックスな立ち食い店のうどんである。 天ぷら:自家製と思われる食べ応えのある大きさ。 つゆ:典型的な色の濃い関東風の味覚 その他:南口改札外にあるカウンターだけの店。 チェーン店でほかにも都内に何店舗かあるようである。 取材日時:2006/07/30 |
「茹で立て あずみ」ゆでたて あずみ
取材場所:JR大崎駅構内 天ぷらうどんの価格:\380 麺:看板通り、茹で立てでしっとりした口触りである。 天ぷら:正確には「かき揚げ」と表記され、大きさも十分で美味い。 つゆ:濃厚で街中のそば屋でも通用する味覚である。 その他:トッピングには葱だけではなくつみれも付く。 立ち食いではなくて全て座席があり、お盆もつく。 取材日時:2002/12/07 |
「たかべん」たかべん
取材場所:JR高崎駅構内 天ぷらうどんの価格:\350 麺:既に茹でてあるようでさっとお湯に通しただけ。時間は早いがコシが足りない。 天ぷら:自家製のようで形は歪だが、思ったよりも具は大きかった。 つゆ:少し薄味のような気がする。 その他:高崎はだるま弁当が有名だが、ここでも売っている。 またラーメンのメニューもあり、雑誌にも紹介されたようである。 取材日時:2003/04/20 |
「きそば」きそば
取材場所:JR足利駅構内 天ぷらうどんの価格: 麺:茹ですぎなのか、全然コシがなかった。 天ぷら:大きさは結構あるが、コロモの部分が多すぎで美味くない。 つゆ:関東風のありきたりな味で、標準点は貰えると思う。 その他:駅の構内からも外からも利用出来るような構造になっている。 kioskの系列である。 取材日時:2003/05/17 |
「幸寿司」さちずし
取材場所:JR高田馬場駅早稲田口近く 天ぷらうどんの価格:\360 麺:オーソドックスな作り方の麺や蕎麦といった感じである。 天ぷら:自家製なのか形は不格好でコロモも多いが、味はまあまあである。 つゆ:濃いめで関東風の味付けになっている。 その他:店名からも分かるように、朝は立ち食い蕎麦屋で夜は寿司屋になる。 全席立ち席で、旦那さんが寿司屋、奥さんが蕎麦屋をやっている。 取材日時:2003/06/29 |
「上州そば」じょうしゅうそば
取材場所:JR伊勢崎駅構内 天ぷらうどんの価格:\350 麺:今ひとつコシの足りないオーソドックスな立ち食いのうどんである。 天ぷら:大きさは大きいのだが、葱と玉葱しか見あたらない。 つゆ:関東風の醤油の味が前面に出ていて、色も濃く風味がある。 その他:改札の内側と外側の両方にカウンターがある。 東日本キヨスク高崎支社の経営であり、両毛線の他の駅にもある。 取材日時:2004/10/07 |
「田毎」たごと
取材場所:JR秋葉原駅構内 天ぷらうどんの価格:\350 麺:オーソドックスな立ち食い蕎麦のうどんで、特別コシがあるわけではない。 天ぷら:四角い形をした野菜中心の掻き揚げで悪くない。 つゆ:関東風の醤油の色がメインで甘さのない味である。 その他:3階立て構造相対式の総武緩行線下りホームにある。 カウンターもあるが、椅子席もある。 取材日時:2006/06/04 |
「Cafe Express」かふぇえくすぷれす
取材場所:JR山形駅構内3・4番線ホーム 天ぷらうどんの価格:\350 麺:コシがあるとは言い難いが、それほど問題はなく標準的な麺。 天ぷら:にんじんやゴボウなどの野菜が中心だが、具は多く入っている。 つゆ:色はそれほど濃くなく、ダシの味が中心になっている。 その他:刻んだ薬味の葱のほか、薄く切った蒲鉾が入っている。 NRE経営だが店名は「あじさい」ではない。6・7番線ホームでは「あじさい」となっている。 取材日時:2004/05/09 |
「しながわそば」しながわそば
取材場所:JR品川駅構内 かき揚げうどんの価格:\360 麺:多少コシがあって喉越しも良く、上品な感じがする。 天ぷら:野菜中心の具が多い掻き揚げだが、何故か人参が多いような気がする。 つゆ:色はそれほど濃くなく、ダシの味が前面に出ている。 その他:旧「あじさい」で食券方式だが、着席後、定員がオーダーを取りに来る。 カウンターとテーブル席が半々くらいで、“立ち食い”のイメージは払拭されている。 取材日時:2006/06/18 |
「常盤軒あずみ野店」ときわけんあずみのてん
取材場所:JR品川駅構内 かきあげうどんの価格:\380 麺:作り置きだが、コシはそれなりにあって合格点が取れる。 天ぷら:“かきあげ”ということだけあって桜エビやタコなどが入り、大きさも十分である。 つゆ:オーソドックスな関東風で少し甘めな感じがする。 その他:中央コンコースの改札の中にあって同じフロアに「あじさい軒」もある。 店の一角で駅弁なども売っている。 取材日時:2005/03/19 |
「かめや」かめや
取材場所:JR姉ヶ崎駅東口ロータリー 天ぷらうどんの価格:\330 麺:思ったよりもツルツルでコシのあるしっかりとした麺。 天ぷら:自家製のコロモが多い掻き揚げだが、小さな海老が入っている。 つゆ:典型的な関東風の醤油の味が全面的に出ている味である。 その他:東口ロータリーの外れにあり、駅舎とは別棟。 五井にも姉妹店があるようである。 取材日時:2006/06/06 |
「渋谷しぶそば 長津田店」しぶやしぶそばながつだてん
取材場所:東急長津田駅 かき揚げうどんの価格:\370 麺:コシの強いというほどではないものの、喉越しの良い麺である。 天ぷら:本格的な掻き揚げで、野菜中心で桜エビも入っている。 つゆ:若干甘みの入った関東風の濃いつゆである。 その他:全て着席して食べるスタイルで、 器をお盆に乗せて出してくれるスタイルである。 取材日時:2006/11/03 |
「立ちあおい」たちあおい
取材場所:JR会津若松駅駅ビル内 かき揚げ天うどんの価格:\360 麺:少しツルツルしているが、特別コシがあるわけではない。 天ぷら:自家製で店で直接上げている、人参と玉葱の野菜中心でコロモは少ない。 つゆ:他事の味が充分に出ていて上品な味である。 その他:駅改札外にある立ち食いのみの店で、 「立ちあおい」の店名は会津若松市の市花から取っている。 取材日時:撮影時刻 2006/09/09 |
「SLそば(東口)」えすえるそばひがしぐち
取材場所:JR木更津駅東口 かき揚げうどんの価格:\390 麺:それほどコシがあるわけでもない、オーソドックスなうどんである。 天ぷら:野菜中心の掻き揚げだが、自家製のようで小エビも入っている。 つゆ:関東風の醤油ベースの濃い口である。 その他:立ち喰いではなく、カウンターだけの席でお盆に乗せて出してくれる。 うどん、蕎麦のほかに、ラーメン、カレー、天丼などもある。 取材日時:2007/02/24 |
「駅そば ハイテック」えきそば はいてっく
取材場所:JR君津駅北口 天ぷらうどんの価格:\350 麺:もちもちした感じが強く出ている噛みごたえのある麺である。 天ぷら:自家製でオーダーが入ってから揚げている玉葱中心の野菜掻き揚げ。 つゆ:醤油の味か前面に出ている関東風で濃い味である。 その他:駅北口に独立した建物として立っていて、 椅子席と一部にカウンターが設置されている。 撮影時刻 2007/02/24 |
「家伝」 かでん
取材場所:JR新白河駅改札外 天ぷらうどんの価格:\340 麺:コシがあってシコシコしていて、駅蕎麦のうどんとしてはレベルが高い。 天ぷら:業者搬入のものと思われるが、大きさも充分で悪くない。 つゆ:関東風のつゆがメインだが、しっかりとダシが出ている。 その他:改札外のコンコースの中に立っている立ち喰い蕎麦屋で、 奥にわずかにテーブル席もある。 取材日時:2005/03/12 |
「うどん そば」うどんそば
取材場所:JR直江津駅北口 かき揚げうどんの価格:\430 麺:所謂立ち喰い蕎麦に良くあるタイプで、特別コシがあるわけではない。 天ぷら:値段の分、オリジナルのしっかりした厚みのある掻き揚げである。 つゆ:濃厚というほどではないが、どちらかというと関東風で濃いつゆである。 その他:カウンターのみだが、全てに椅子が用意されている。 上杉謙信をモデルとしたと思われるキャラクターが看板に絵が描かれている。 取材日時:2006/04/22 |
「小菅亭」こすげてい
取材場所:JR上長野駅待合室内 かき揚げうどんの価格:\360 麺:コシのないよくある駅蕎麦のうどんという感じ。 天ぷら:野菜店でコロモが多いが、大きさは十分にある。 つゆ:関東風の醤油の濃い色をしている。 その他:カウンターだけだが、待合室の椅子に座って喰うことも可能である。 蕎麦の名産地だけあって、蕎麦の方が10円高い。 取材日時:2007/04/21 |
「信州蕎麦処 しなの」しんしゅうそばどころしなの
取材場所:JR長野駅6番線、7番線ホーム 天ぷらうどんの価格:\360 麺:コシのないよく立ち喰いにあるという感じの麺である。 天ぷら:小振りだが小海老なども入っている。 つゆ:関東風で醤油の味が濃く出ている。 その他:長野駅ではほとんど小菅亭だったが、 ここだけがしなのエンタープライズで、価格は一緒だった。 取材日時:2007/04/22 |
「めとろ庵・錦糸町店」めとろあんきんしちょうてん
取材場所:東京メトロ半蔵門線錦糸町駅改札外 かき揚げうどんの価格:\390 麺:コシがあるというほどではないが、しっかりしていて悪くない。 天ぷら:コロモの少ない野菜中心の掻き揚げで、クオリティは高い。 つゆ:東京では珍しく、関西風の色の薄いダシ中心のつゆ。 その他:一部椅子席もあるが基本的には立ち喰い形式である。 おむすびのテイクアウト店が併設され、店内でも喰える。 取材日時:2007/04/28 |
「大江戸そば」おおえどそば
取材場所:JR東京駅構内 かき揚げうどんの価格:\360 麺:それなりにコシがあり、一定水準以上である。 天ぷら:人参中心の大きな掻き揚げで、小海老も入っておりクオリティは高い。 つゆ:色もそれほど濃くなく、関東風と関西風の中間。 その他:いろいろなメニューがあり、全て着席タイプ。 返却口はなく、店員が運んで食い終わった後も下げてくれる。 取材日時:2007/05/26 |
「浜亭」はまてい
取材場所:JR浜松町駅改札外 天ぷらうどんの価格:\370 麺:箸で掴むと切れてしまう程コシがない。 天ぷら:細切りのサツマイモ中心で大きさは十分にある。 つゆ:色の濃い関東風だが、味はそれほど濃くない。 その他:浜松町南口の改札外にある。 カウンターだけの狭い店だが、ラーメンメニューもある。 撮影時刻:2007/06/16 |
「めん処 つるや」めんどころつるや
取材場所:JR上野駅不忍口付近 天ぷらうどんの価格:\360 麺:箸でつまむと切れてしまう程コシがない。 天ぷら:野菜中心の具の多い大きめの掻き揚げ。 つゆ:関西風の色の薄いダシの味が中心。 その他:1階は立ち喰いのみであるが、2階は食事処となっている。 上野駅不忍口の道を挟んだ反対側の高架下にある。 撮影時刻 2007/06/16 |
「海老名そば」えびなそば
取材場所:相鉄海老名駅ホーム内 天ぷらうどんの価格:\330 麺:多少コシもあり、標準的な麺である。 天ぷら:それほど大きくないが、具は多く、桜海老もちゃんと入っている。 つゆ:関東風の醤油の味が効いている。 その他:島式ホームの中央にあり、看板は「COFFEE SHOP」となっている。 カレーやおにぎりのメニューもある。 撮影時刻 2007/10/20 |
「味彩」あじさい
取材場所:JR新宿駅南口構内 かき揚げうどんの価格:\360 麺:よくある立ち喰いのうどんだが、適度にコシもあり合格点は取れている。 天ぷら:具が多く衣の少ない野菜中心の掻き揚げで、少しだが桜海老も入っている。 つゆ:一般的な関東風の濃い口醤油の味である。 その他:NRE系列になった日食田中屋が経営している。 うどん、そばのほかに反対側の調理場ではラーメンとカレーライスも出している。 取材日時:2008/05/05 |
「Itswell」いっつえる
取材場所:JR千葉駅改札外 かき揚げうどんの価格:\450 麺:釜揚げでコシのしっかりしたうどんである。 天ぷら:野菜中心だが、厚みも大きさも申し分ない。 つゆ:関東風と関西風の中間の色合いで、醤油味のつゆとダシのバランスがいい。 その他:単品でもトレーで出してくれ、木製のオタマも付いている。 一部立ち席もあるが、基本的には全て椅子を用意している。 取材日時:2008/12/08 |
「シャトルフーズサービス」しゃとるふーずさーびす
取材場所:関東鉄道佐貫駅改札外 天ぷらうどんの価格:\370 麺:腰がほとんど無く、箸で掴んだ途端に千切れてしまう。 天ぷら:コロモが多くて具は少ないが、厚さはあり食べ応えは十分である。 つゆ:関東風の醤油の味がきいた少し甘めのダシである。 その他:関東鉄道の竜ヶ崎駅にも姉妹店があり、 こちらではアイスクリームや鯛焼きも売っている。 取材日時:2008/06/28 |
「都そば」みやこそば
取材場所:京成津田沼跨線橋内 天ぷらうどんの価格:\350 麺:あまりコシのないありきたりの麺である。 天ぷら:つゆの中でほぐれてしまう程で、具はあまり入っていない。 つゆ:関東風の色の濃い醤油の効いた味である。 その他:跨線橋内に作られたためにカウンターのみの店である。 10のつく日は玉子が無料になるというサービスをやっているらしい。 取材日時:2007/11/24 |
「彩花庵」さいかあん
取材場所:JR西船橋駅構内 かき揚げうどんの価格:\360 麺:駅蕎麦にしてはコシのあるしっかりとした麺である。 天ぷら:大きくて厚みのあるひかき揚げだが、具はほとんど人参である。 つゆ 関東風の醤油の味がしっかりとしたつゆである。 カウンターのみだが座席が設置されている。 単品でもおぼんで出してくれる。 取材日時:2008/11/01 |
「総州屋」そうしゅうや
取材場所:JR津田沼駅津田沼駅ビル かき揚げうどんの価格:\390 麺:コシのしっかりとしたシコシコした歯ごたえのある麺である。 天ぷら:大きさは普通だが、り野菜中心だが身がぎっしりと入ったかき揚げである。 つゆ:関東風の色の濃い口醤油の味が前面に出ている。 その他:単品でもトレーに載せて出してくれる。 カウンターも含めて全て椅子があり、着席して喰うことが出来る。 撮影日時:2009/04/23 |
「一福」いっぷく
取材場所:JR武蔵浦和駅構内 天ぷらうどんの価格:\310 麺:コシがなく柔らかな感じだが、ツルツルしている。 天ぷら:大きさは大きいがコロモが多く、具は少なくありきたりである。 つゆ:色が薄く、どちらかというと関西風に近い。 その他:通路に面してカウンターがあるだけで、客席はない。 チェーン店でここだけではなく他にも何店かある。 取材日時:撮影時刻 2009/08/03 |
「かまくらそば」かまくらそば
取材場所:JR大船駅改札外 かき揚げうどんの価格:\420 麺:しっかりとコシのある麺で、時間をかけて茹でる。 天ぷら:分厚くて食べ応えが十分にあるかき揚げである。 つゆ:関東風と関西風の中間の、色はそれほど濃くなく、ダシの味がしっかり出ている。 その他:基本は蕎麦で、うどんはその都度店員に云わなければならない。 店内は狭いが、全て椅子があり立ち喰いではない。 撮影日時:撮影時刻 2009/07/11 |
「さがみ茶屋」さがみぢゃや
取材場所:JR藤沢駅改札外 かき揚げうどんの価格:\420 麺:コシのあるしっかりとしたうどんである。 天ぷら:分厚い天麩羅で食べ応えは十分にある。 つゆ:関東風と関西風の中間で、つゆの色もそれほど濃くない。 その他:店内は全て座席があり、単品でもお盆で出してくれる。 基本は蕎麦が中心で、うどんにする場合には食券を渡すときにその旨を伝える。 撮影日時:撮影時刻 2009/07/20 |
「箱根そば 本陣」はこねそばほんじん
取材場所:新宿駅小田急改札外 かき揚げうどんの価格:\450 麺:あまりコシのない、箸で簡単に千切れる麺である。 天ぷら:野菜が大きめにカットされていて、分厚い食べ応えのがあるかき揚げ。 つゆ:関東風の色の濃い醤油の色が強く出たつゆ。 その他:店はそれなりの広さがあるが椅子はなく、 全て立ち喰いという形式になっていた。 撮影日時:撮影時刻 2009/08/18 |
「弥生軒」やよいけん
取材場所:JR我孫子駅ホーム内 かき揚げうどんの価格:\310 麺:あまりコシのない少し細い麺である。 天ぷら:桜海老を中心とした具で、小ぶりだが厚みは十分にある。 つゆ:関東風の色の濃い醤油の味が前面に出たつゆである。 その他:売店もkioskではなく弥生軒が営業している。 かつて山下清画伯がアルバイトをしていたことで有名である。 撮影日時:撮影時刻 2009/08/29 |
「観音生そば」かんのんきそば
取材場所:小淵沢駅 天ぷらうどんの価格:\400 麺:それほどコシのあるとは思えない普通の麺。 天ぷら:野菜中心だが具は多く、大きさも十分である。 つゆ:関東風の色の濃い醤油の味が前面に出ている。 その他:小淵沢駅改札外の待合室に併設されている。 駅弁で有名な丸政の経営である。 撮影日時:2010/03/06 |
「信州そば」しんしゅうそば
取材場所:松本駅西口改札内 天ぷらそばの価格:\360 麺:平たい蕎麦で喉越しが良く、業務用としては高いレベルである。 天ぷら:単品80円の割には小海老も入っていて、大きさも十分である。 つゆ:関東風で醤油の色も濃いのだが、微かに甘みがある。 その他:松本電気鉄道のホームの端にある。 蕎麦がメインだが、うどんも出来るようである。 撮影日時:2010/03/06 |
「杜」もり
取材場所:JR仙台駅在来線コンコース 野菜かき揚げ天ぷらうどんの価格:\330 麺:コシはそれほど強くないが、つるつるの丸い麺。 天ぷら:普通の野菜のかき揚げで、大きさも一般的である。 つゆ:関東風と関西風の中間の少し色の薄いつゆ。 その他:海老かき揚げ天ぷらも同じ価格である。 番号札を採用している。 撮影日時:2010/03/07 |
「いしうす相州店」いしうすそうしゅうてん
取材場所:相鉄二俣川駅改札外 かき揚げうどんの価格:\390 麺:少し細めのうどんで、コシは今ひとつである。 天ぷら:若干小ぶりだが、具のしっかり入った厚みのあるかき揚げである。 つゆ:醤油の味が前面に出たちょっと甘めの関東風である。 その他:店内には椅子も用意されてゆっくり食べられる様になっている。 手作りおにぎりもあり、テイクアウトも出来る。 撮影日時:2009/11/21 |
「木更津駅そば」きさらづえきそば
取材場所:JR木更津駅東口 かき揚げうどんの価格:\420 麺:コシがあって食べ応えのある麺である。 天ぷら:大きくて分厚いかき揚げで、これは「It's well」と同じである。 つゆ:関東風の色の濃いつゆである。 その他:三つ葉や蒲鉾がトッピングされ、トレーに乗って出てくる。 以前とは違って「It's well」と同じ意匠である。 撮影日時:2010/02/21 |
「みたけ」みたけ
取材場所:JR甲府駅改札外 かき揚げうどんの価格:\340 麺:良くある駅蕎麦の麺という感じでコシは今ひとつ。 天ぷら:大きさはそれなりにある普通のかき揚げである。 つゆ:関東風の色の濃いつゆだが、普通より甘めである。 その他:NRE系でSuica使用可能の改札の外のみの店舗。 そば処だけあって、麺はほとんどがそばでうどんの在庫は少ない。 撮影日時:2010/07/24 |
「桔梗」ききょう
取材場所:JR塩尻駅待合室 天ぷらうどんの価格:\360 麺:そば処にしては、コシのあるつるつるとしたうどんである。 天ぷら:大きさは普通だが、厚さのある野菜天。 つゆ:関東風の色の濃いが、少し甘みがある。 その他:待合室の一部に店舗があり、隣はNEWDAYS。 改札の内側にもカウンターがあるがすごく狭い。 撮影日時:2010/08/07 |
「ほんのり屋」ほんのりや
取材場所:JR西船橋改札外 かき揚げうどんの価格:\410 麺:茹で時間は短めだが、普通の堅さのうどん。 天ぷら:分厚く大きさは十分だが、若干脂がしつこい。 つゆ:一般的な関東風の色の濃いつゆ。 その他:本来はおにぎりのテイクアウトの店舗だが、 そのイートインコーナーで蕎麦とうどんを提供している。 撮影日時:2011/04/29 |
「湾岸そば」わんがんそば
取材場所:JR稲毛駅改札外 かき揚げうどんの価格:\370 麺:一般的な駅蕎麦レベルの麺である。 天ぷら:店内で揚げている野菜中心の具の多いかき揚げである。 つゆ:関東風の色の濃いつゆで、タレの味が良く出ている。 その他:元「いっつも」の場所にリニューアルして出来た。 立ち喰いスペースのほかに椅子席もある。 撮影日時:2011/11/13 |
「花見川そば」はなみがわそば
取材場所:JR新検見川駅改札外 かき揚げうどんの価格:\400 麺:適度にコシのある一般的なうどん。 天ぷら:野菜中心の具が多くコロモが少ないレベルの高いかき揚げ。 つゆ:関東風と関西風の間くらいの色合いでダシの味が良く出ている。 その他:御握り店が併設されていて、厨房を共有している。 全て着席して喰うスタイルで、単品でもお盆とお玉を提供してくれる。 撮影日時:2011/11/13 |
「名代 後楽そば」みょうだいこうらくそば
取材場所:JR有楽町駅高架下 かき揚げうどんの価格:\390 麺:ツルツルでコシがあり美味い。 天ぷら:コロモの少ない、野菜中心の具の多い自家製と思われるかき揚げ。 つゆ:関西風の色の濃い醤油の味が前面に出ている。 その他:カウンターのみの狭い店で外に券売機がある。 ネギはカウンターの上に置いてあり、自分で入れる方式。 撮影日時:2010/11/06 |
「そば処 万葉」そばどころまんよう
取材場所:JR千葉駅改札内 かき揚げうどんの価格:\400 麺:コシはあまりなく箸でも切れるくらい。 天ぷら:野菜中有心で大きさも普通である。 つゆ:関東風の色の濃いつゆの味。 その他:JR千葉駅改築中のためか、店の造りは簡素である。 喫煙ブースが別に設けられているところは画期的である。 撮影日時:2011/12/08 |
「爽亭」そうてい
取材場所:JR上野駅7番線8番線ホーム かき揚げ天うどんの価格:\400 麺:あまりコシのないよくある駅蕎麦店のうどん。 天ぷら:野菜中心に小海老も入っていて大きさも十分にある。 つゆ:関東風の色の濃いつゆ。 その他:ホームの階段の下のスペースを利用した店舗。 そのためカウンターのみの狭い店である。 撮影日時:2012/04/28 |
「菜の花そば」 なのはなそば
取材場所:JR千葉駅改札内 かき揚げうどんの価格:\370 麺:コシはそれほどない一般的な駅蕎麦のうどん。 天ぷら:厚みはあるが、工場で作ったようなかき揚げである。 つゆ:関東風であるが、それほどつゆの色は濃くない。 その他:以前、「そば処 万葉」のあった場所に居抜きで出店。 「菜の花そば」は以前千葉駅西口にあった蕎麦店の名前だった。 撮影時刻 2014/06/19 |
「越後そば」 えちごそば
取材場所:京成立石駅改札外 かき揚げ天うどんの価格:\390 麺:コシが思ったよりあり、もちもちしてかみ応えがある。 天ぷら:工場で大量生産されたタイプの厚みのないかき揚げ。 つゆ:関東風ほど色は濃くなく、ダシの味が強く出ている。 その他:カウンターのみだが椅子が設置されている。 カレーライスのメニューもある。 撮影時刻 2014/05/03 |
「南魁楼」 なんかいろう
取材場所:新京成八柱駅改札外 天ぷらうどんの価格:\380 麺:それほどコシもなく、良くある駅蕎麦のうどんという感じ。 天ぷら:大きさは普通だが衣が多く具が少ない。 つゆ:関東風の醤油の色が前面に出ているタイプ。 その他:改札を出た南北通路の正面にあり、 ラーメンなどのメニューもある。 取材日時:2015/08/06 |
「信州そば ナガシマ会館」 しんしゅうそばながしまかいかん
取材場所:JR長野駅改札外 天ぷらそばの価格:\390 麺:そばのみしかなかったので蕎麦をチョイス、信州蕎麦でクオリティーは高い。 天ぷら:大きさは充分で厚みもあるが、具は少なめ。 つゆ:関東風の色が濃い、ダシの味がしっかり出ている。 その他:カウンターに稲荷寿司があり、別会計で選べる。 立ち喰いのみで座席はない。 取材日時:2015/11/14 |
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