駅蕎麦コレクション 北海道エリア



林檎乃麗が旅のさなかに実際に食べた駅蕎麦のデータコレクションです。
各データを公平にするために全て「天ぷらうどん」或いはそれに類するもので評価しています。
感想はあくまで個人的なものであり、その店の評価を決定づけるものではありません。
また価格に関しては取材時のもので、現在は異なるかも知れません。
予めご了承下さい。


「音威子府そば」おといねっぷそば

取材場所:JR音威子府駅待合室
天ぷらそばの価格:\430



麺:色が黒く独特の風味があり、コシのある蕎麦である。
天ぷら:出来合いのもので、形の整った丸に海老だけが乗っている。
つゆ:少し甘めの醤油の色が付いたものである。

その他:黒い色をした蕎麦が全国的に有名だが、うどんはない。
待合室の中にあり、待合室の椅子に長テーブルがセットしてある。



取材日時:撮影時刻 2006/07/22


「き蕎ば」きそば

取材場所:JR網走駅構内
天ぷらうどんの価格:\370



麺:良くある立ち喰いのうどんでコシはなく、箸で掴むと切れてしまう。
天ぷら:大きさはあるが、コロモの固まりであまり具がない。
つゆ:関東風に近いダシと醤油のバランスが取れたもの。

その他:駅の内側と外側の両方から利用できる昔ながらのタイプ。
座席はないが近くにテーブルが設置されている。



撮影時刻 2006/07/21


「サンレスト」さんれすと

取材場所:JR旭川駅待合室
海老天うどんの価格:\590



麺:ある程度コシもあってクオリティーは高い。
天ぷら:注文が入ってからちゃんと揚げる海老天である。
つゆ:醤油の味が前面に出ている色の濃いつゆである。

その他:看板は「そば うどん」で待合室の一角の立ち喰いだが、
レストラン「サンレスト」と厨房を共有している。



撮影日時:2008/11/13


「弁菜亭」べんさいてい

取材場所:JR札幌駅3番線4番線ホーム
天ぷらうどんの価格:\400



麺:丸い細いタイプで、コシがなく直ぐに千切れてしまう。
天ぷら:機械で作られた揚げ玉を固めたもので、中心に桜エビが入っている。
つゆ:醤油の味が前面に出ている関東風である。

その他:ホームの中程の駅弁販売と同じブースの中にある。
1、2、7、8番線のホームは看板がただの「そば うどん」になっている。



撮影日時:2008/11/17


「立喰そば」たちぐいそば

取材場所:JR留萌駅待合室
天ぷらうどんの価格:\380



麺:少し細い丸い麺で箸で直ぐ千切れてしまう。
天ぷら:揚げ玉の固まりに海老がひとつついていて、つゆの中で揚げ玉に戻る。
つゆ:関東風の色の濃いつゆだが、醤油の味が強すぎることがなかった。

その他:待合室の一角にあり、室外にも看板があるが直接カウンターはない。
のれんに囲まれたカウンターのみだが、待合室のテーブルでも喰える。



撮影日時:2009/09/16




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