青春の旅立ち−中央本線の旅



  1.青春の旅立ち、再び

2005年春、「青春18きっぷ」で旅をした。
「青春18きっぷ」とは1枚で5回、または5人まで使用できる、
JR各社の快速を含む普通列車が一日乗り放題になるきっぷで、
毎年春、夏、冬の主に学生が休みになる時期に発売される。
これは国鉄時代から発売されており、1987年に分割民営化された後も発売を続けている。
名前から18歳以下にしか発売されないのではないかという誤解が未だに見受けられるが、
勿論年齢制限はなく、誰でも自由に購入できる。
但し、こども料金はない。
国鉄時代末期に増収策として企画され、
そのターゲットが比較的時間のある学生に絞られたことからこの名前となったらしい。
発売時期は春休み期間が2月20日から3月末までで、
その利用期間は3月1日から4月10日、
夏休みは発売期間7月1日から8月末で利用期間は7月20日から9月10日、
冬休みは発売期間12月1日から1月10日で、
利用期間き12月10日から1月20日となっている。
一昨年この切符を使って旅をした時、かなり過酷な旅になると思っていた。
実際に3日間かけて日本最南端を目指した時は、ずっと列車に乗りっぱなしだった。
終わったあとはもう二度とこの切符を使った旅はしたくない・・・、
そういう感想になるかと思っていた。
しかし終わってから思い出してみると「青春18きっぷ」の旅も良いものだと思った。
鉄道の旅は単に距離を稼ぐだけではない。
その列車に乗る人びとや待ちの息吹を感じることが出来るのは、
やはり各駅停車の旅に限る。
そこで翌年にまたこの切符を使った旅を企画した。
それが中央本線の旅だった。
中央本線は東京から松本まで伸びる中央東線と、松本から名古屋までの中央西線がある。
東京に住んでいると中央線といえば東京から松本までしか眼中にないが、
実際にはその名の通り、日本の中央を走る路線なのだ。
中央本線(中央東線)は何度も旅をして多くの駅を取材したが、
それでも撮りこぼした駅はまだ多く残っている。
そこで今回は未取材駅に全て下車することを考えた。
去年は企画は完成したものの、いろいろあって結局実行には至らなかった。
そこで今年こそはこの旅を決行しようと思った。
しかも追い風になったのは今年の4月でJRが発足20周年ということで、
例年\11,500が今年の春は\8,000で発売されたのである。
こうして、この春に再び青春の旅に出ることを決意したのだ。

2007/02/26 01:22


  2.中央本線の歴史と現状

中央本線は東京から名古屋までの正しく日本の中央を走るJRの幹線である。
その総区間は424.6kmの営業距離であるが、
運行上や国鉄の分割民営化の管理会社の違いなどから、
東京から甲府を通り塩尻まで至る区間を特に中央東線、
塩尻から中津川を通り名古屋までに至る区間を中央西線という。
また厳密に云えば東京−神田間は東北本線、代々木−新宿間は山手線に属する。
中央東線には特急「かいじ」「あずさ」、中央西線には特急「しなの」があるが、
「あずさ」「しなの」共に篠ノ井線を行き、松本を発着とする。
特に中央東線は首都圏の中心に接続することもあり、
東京−高尾間は中央快速線が走り、
また緩行線は総武線と原則的に三鷹−千葉間で直通運転を行っている。
首都圏では5方面の一翼を担う路線であるが、
一方で大月を過ぎた辺りから山岳路線の様相を呈する。
使用列車も113系にブレーキシステムを強化した勾配区間用の115系であるし、
また特急列車も中央東線では「スーパーあずさ」充当のE351系、
中央西線では「ワイドビューしなの」充当の383系は共に振り子式である。
“振り子式”とは車体と台車が完全に固定されておらず、
カーブで車体が傾くことによって遠心力を逃がし、
カーブ通過時の減速を低減させるシステムでこれによって速達時間の短縮が図られている。
中央本線の元となったのは、明治の鉄道黎明期に誕生した甲武鉄道である。
これは甲斐(現・甲府)と武蔵(現・東京)を結ぶ鉄道として、
1889年4月11日に新宿−立川間を開業させた。
その後、1894年10月19日には牛込(現・廃止)まで延伸、
翌年には飯田町まで延伸した。
飯田町は現在の飯田橋とは異なる。
1904年12月31日には御茶ノ水まで延伸した。
1906年3月31日公布の鉄道国有法により、甲武鉄道は国有化された。
その一方で八王子より先は官設鉄道として建設された。
1901年8月1日には八王子から上野原までが開業し、
1903年6月11日には甲府までの延伸した。
更に官設鉄道は延伸を進め、1906年6月11日には塩尻までの延伸を完了する。
また1908年4月19日には御茶ノ水から更に昌平橋(現・廃止)まで延伸し、
1909年10月12日に国有鉄道線路名称設定で中央東線となった。
1911年には中央西線を編入する形で中央本線となる。
1912年4月1日には万世橋が開業して昌平橋は廃止、
1919年1月25日に東京駅に乗り入れとなった。
こうして中央東線は現在の形で全通するのだが、
この時は塩尻峠を迂回するため、岡谷から辰野を経由して塩尻に至るルートであった。
現在の辰野支線が本線としての正式ルートだったのである。
現在のみどり湖を経由する新ルートになったのは1983年6月21日からで、
この時に岡谷から辰野に至り、塩尻に行くルートは辰野支線に格下げになった。
現在では言い出せんが岡山で直通していることから岡谷−辰野間はいいが、
塩尻−辰野間は123系1両編成が1両のみで運行をになっているのが現状である。
一方で中央西線は官設鉄道として1900年7月25日に名古屋−多治見間が開業し、
1911年5月1日には木曽福島まで延伸した。
塩尻−宮ノ越間は1910年11月25日に中央東線として開業したが、
1911年5月1日に宮ノ越−木曽福島間が開業し、
中央本線が全通した時に宮ノ越−塩尻間が中央西線に編入されている。
東京近郊に住んでいると中央東線しか中央本線と思わないが、
実際は名古屋まで続いている。
この事を肌で感じるために中央本線完乗の旅を企画したのだ。

2007/03/06 22:14


  3.疲弊の中の旅立ち

中央本線の旅は「青春18きっぷ」の利用期間は3月1日から4月10日の、
最初の土日に当たる3月3日土曜日からの1泊2日に企画した。
3月3日土曜日は中央東線を駅取材しながら松本まで行く。
中央東線は今までに何度も取材したけれど、まだ未取材の駅がかなりある。
それを全て取材し、中央東線全駅取材を完結させたい。
4日日曜日は中央西線を名古屋まで行き、そこからは新幹線で帰ることにする。
途中で第三セクターの明智鉄道を取材し、
また「愛・地球博」で脚光を浴びた常電導磁気浮上式リニアモーターカーであるLinimoや、
そこにアクセスする愛知環状鉄道などを取材することにする。
松本でビジネスホテルをネットで探し、
今回は「スーパーホテル松本駅前」に決めてネット経由で予約を入れ、
また帰りの新幹線も1ヶ月前に通勤の途中に千葉駅の指定席販売機で購入した。

3月3日(土)

04:35幕張−総武緩行線・下り474B(10)−04:45千葉[21]
05:06千葉※−総武快速線・上り546F(39)−05:45東京[22]
06:07東京※−中央快速線・下り「中央特快」645T(58)−07:05高尾[20]
07:25高尾※−中央本線・下り525M(58)−08:23初狩[29]
08:52初狩−中央本線・下り527M(6)−08:58笹子[22]
09:20笹子−中央本線・下り529M(7)−09:27甲斐大和[18]
09:45甲斐大和−中央本線・下り531M(14)−09:59東山梨[22]
10:21東山梨−中央本線・下り335M(3)−10:24山梨市[24]
10:48山梨市−中央本線・下り337M(3)−10:51春日居町[35]
11:26春日居町−中央本線・下り339M(3)−11:29石和温泉[24]
11:53石和温泉−中央本線・下り533M(36)−12:29新府[23]
12:52新府−中央本線・上り546M(29)−13:21酒折[28]
13:49酒折−中央本線・下り541M(27)−14:16穴山[48]
15:04穴山−中央本線・下り439M(6)−15:10日野春[33]
15:43日野春−中央本線・下り545M(5)−15:48長坂[20]
16:08長坂−中央本線・下り441M(12)−16:20信濃境[65/1:05]
17:25信濃境−中央本線・下り1547M(10)−17:35青柳[29]
18:04青柳−中央本線・下り443M(63/1:03)−19:07松本

 ※19:30スーパーホテル松本駅前チェックイン

3月4日(日)

 ※07:30スーパーホテル松本駅前チェックアウト

07:43松本※−中央本線・上り1824M(137/2:17)−10:00中津川[37]
 ※木曽福島08:52-09:06[14]
10:37中津川−中央本線・上り5718M(10)−10:47恵那[43]
11:31恵那※−明智鉄道明智線・下り9D(49)−12:20明智[16] \670
12:36明智※−明智鉄道明智線・上り12D(47)−13:23恵那[27] \670
13:51恵那−中央本線・上り2724M(37)−14:28高蔵寺[41]
15:09高蔵寺※−愛知環状鉄道1162H(15)−15:24万博八草[18] \380
15:52万博八草※−愛知高速交通東部丘陵線・上り1510(17)−16:09藤が丘[31] \360
16:40藤が丘※−名古屋市営東山線F1640T(17)−16:57千種[21] \260
16:18千種−中央本線・上り3144M(10)−16:28名古屋[24]
16:52名古屋−東海道新幹線のぞみ134号「700系のぞみ」(91/1:31)−18:33東京[32]
19:05東京−総武快速線・下り1913F(40)−19:45千葉[12]
19:57千葉−総武緩行線・上り1905B(9)−20:06幕張

この計画には大きなミスがあり、当日目が点になるのだが、
計画を立てた段階ではそれに全く気付かなかった。
3月になって急に職場が変わって精神的肉体的疲労が蓄積した中で、
3月3日土曜日、「青春18きっぷ」の旅に出ることになった。
総武緩行線下りの初電である04:35幕張発の474Bに乗り込んだ。
JR幕張駅の窓口には誰もおらず、千葉駅に行って改札窓口で1回(人)のところに、
「ありがとうございます JR東日本3.−3千葉駅」と検印して貰う。
さすがにこの時間では万葉軒の弁当もまだ売っておらず、朝食はお預けとなった。
21分の待ち時間で05:06千葉始発の総武快速線で東京駅に向かう。
546Fが東京駅の地下ホームに到着したのは05:45だった。

2007/03/06 22:53

※写真:「JR発足20周年記念 青春18きっぷ」 撮影時刻 2007/02/22 03:04:38


  4.中央東線、北へ

総武快速線地下ホームから1番線2番線ホームに上がると、
そこには見慣れない電車が入線していた。
去年末にデビューしたE233系直流通勤形電車である。
総武緩行線をはじめ、常磐線、宇都宮線、高崎線、東海道線、山手線などに充当される、
最新直流通勤形電車E231系の後続として、
未だに国鉄時代の201系が使用される中央快速線に投入されたのだ。
雑誌では見たことはあったが実物を見るのは今日が始めてである。
約1年で中央快速線の全てを置き換える予定であるという。
またE233系は今後、209系が使用される京浜東北線に於いても、
デジタルATC導入のために置き換えが計画されている。
逆に云うと首都圏の通勤路線から国鉄出身の電車が消滅するまで、
あと1年しかないということにもなる。
そんなことを思いながら、06:07東京始発の201系「中央特快」に乗り込んだ。
ここからが中央本線の旅の始まりである。
1時間弱で高尾に到着し、ここで20分の乗り換え時間の間に、
「神戸屋」で菓子パン3個購入し、車中で朝食とする。
07:25高尾始発の115系で初狩まで行き、ここから駅取材の開始である。
初狩は有人駅でこのエリアはまだSuica対応地域である。
待ち時間に通過するジョイフルトレイン183系「彩(いろどり)」や、
EH200形電気機関車などを撮影できた。
笹子は無人駅で島式1面2線構造、
甲斐大和は有人2面3線の国鉄形配置で、ここは武田家終焉の地であり、
また蕎麦切り発祥の地でもあるそうだ。
東山梨はSuica対応ながら無人の相対式2面2線構造で、
駅舎はなくて上下線は踏切で繋がっている。
しかも切符売り場は上りにしかない。
下り電車に乗るには上りホームで切符を買ってから踏切を渡って下りホームに来る必要がある。
山梨市は有人の駅前にはロータリーもある中心的な駅で、
前回来た時から駅舎がリニューアルされていた。
ホームには何故か桃のオブジェが置いてある。
春日居町も東山梨と同じ構造であるが、
下り側にロータリーがあり、そこには足湯がある。
待ち時間を利用して15分くらい浸かっている。
出る時に隣で入っていたおばあさんがタオルを貸してくれた。
ひとり旅をしているとこういう見ず知らずの人の親切が心にしみるものである。
石和温泉は2面3線で留置線も備えている。
駅前にはおみやげ店のほかにサティなどもあり、観光地と生活圏の双方をになっている。
ここから36分かけて新府に行くが、
途中甲府の停車時間を利用して駅弁を購入し、車中で昼食とする。
幕の内弁当「やまびこ」\800とお茶\150。
新府は無人2面2線の相対式だが、ホームか完全に独立していて、
階段で下に降りる線路の下を走る道路上で繋がっている。
みどり湖駅と同じ構造である。
上り線で酒折に戻り、このあと再び下り線で穴山まで行く。
酒折は有人2面3線構造、穴山は無人1面2線構造で跨線橋の片側に駅舎がある。
中世の豪族穴山氏発祥の地だそうである。
日野春は有人2面3線構造でオオムラサキの里だそうである。
長坂は有人相対式2面2線構造で跨線橋の片側に駅舎があり、
駅前は思った以上に栄えている。
信濃境は相対式2面2線構造で駅前は開けている。
ここはテレビドラマ「青い鳥」のロケ現場であり、
豊川悦司が駅員をしていた「清澄」はここの駅舎を使用していたそうである。
今でも駅には鳥かごが飾られている。
残念ながらこのドラマは一度も見ていないので、何とも云えないが・・・。
青柳は無人の2面3線構造だが、ガラス張りの待合室などちょっとお洒落である。
この駅を取材する頃は日が落ちかけていて、光量的にも限度であった。

2007/03/07 03:12

※写真:初狩のホームを通過するジョイフルトレイン「彩」 撮影時刻 2007/03/03 08:36:34


  5.松本のSuperな夜と朝

全ての取材を終え、18:04青柳発の115系で松本駅を目指す。
松本駅までは1時間3分の旅だった。
青柳駅で電車に乗り込む頃には世闇が迫ってきていて、
松本に着く頃にはすっかり辺りは暮れていた。
松本駅は改修工事中だった。
この後予約していたスーパーホテル松本駅前に行くが、
場所が分からずホテルに電話した。
それでも分からず松本駅界隈をかなり歩くことになった。
コンビニで場所を聞いてやっと場所が分かり、ホテルにチェックインする。
ホテルのロビーは2階で、1階には入口しかなく、
1階の後の部分は駐車場になっていた。
このホテルグループには初めて泊まるが、
このホテルはカウンターでチャックインするが、
支払いはチェックイン機で払うことになる。
そして領収書のレシートに暗証番号が印刷されていて、
部屋には鍵穴の代わりにナンバーキーがあって、
6桁の暗証番号を打ち込むと鍵が開く仕組みになっている。
一度チェックインしたらその後一切カウンターに行く必要はなく、
外出する時もレシートを持っていけばいいのであって、
鍵をカウンターに預ける必要もない。
またチェックアウトもなく、翌日10:00a.m.までに黙って出て行けばいいのである。
確かにこの方法なら人件費を大きく削減できる。
暗証番号は精算毎に変更されればそれでセキュリティも保てる。
荷物を置いて直ぐに出掛ける。
ホテルを探して彷徨した時に見つけた「らーめん むつみ屋」に行き、
白みそラーメン\750、餃子\400喰う。
ここは以前鶴見店に行ったことがあるが、
味噌ラーメンは週割りで“赤”と“白”となる。
今週は“白”の番だった。
この後夜撮することもなく、LAWSON松本駅前店でビールなど買い、
ホテルに戻ってシャワー浴びて飲む。
翌朝は6:00a.m.に起床してシャワーを浴び、
7:00a.m.を待って2階に下りて朝食を喰う。
バイキング形式で、パン5個、コーヒー、ポテトサラダなど食う。
人件費をかけないため、主食はパンでコーヒーは自販機のカップ飲料を、
朝食の時間だけ無料にするというもの。
それならドリップで沸かす必要はないし、汚れ物も少なくて済む。
部屋に戻って歯を磨いてからホテルを出る。
チェックアウトの必要はなく、カウンターに内緒でこっそり出るのだが、
慣れないとなんだか変な気持ちになる。
07:25a.m.にホテルを出て松本駅まで歩く。
いよいよ「青春18きっぷ」2日目の旅の始まりである。

2007/04/15 21:35

※写真:夜の松本駅 撮影時刻 2007/03/03 19:14:08


  6.中央西線、西へ

松本駅の有人改札で2回(人)のところに、
「ありがとうございます JR東日本3.−4松本駅」と検印して貰う。
階段を下りていくと07:43始発の中津川行き313系は既に入線していた。
松本駅はJR東日本管区だが、
中央西線の始発駅でもあるためJR東海の車両も顔を出す。
313系はJR東海が開発した転換クロスシートの近郊型車両で、
乗り心地の良いのが特徴である。
松本から塩尻までは中央東線と西線の重複区間であり、
塩尻から先がJR東海管区となる。
中央西線は松本から名古屋までだが、
一部の列車を除き、中津川で分割される形になる。
07:43の松本を出た313系は途中、木曽福島で14分停車した後、
10:00ちょうどに中津川に到着する。
中津川といえば“フォークジャンボリー”を連想するが、
実は「栗きんとん発祥の地」でもあるのだ。
駅前には石碑まで建てられ、そこには以下のように書かれている。
「栗きんとんの歴史
瓜はめば 子ども思はゆ 久利(くり)はめば まして偲はゆ・・
 奈良朝の歌人山上憶良の歌にもあり、栗は古くから食され、
また年貢として納められたという記録もあるように、
江戸時代には苗木遠山氏が上地木曽川畔の栗の実を、
将軍家に献上していたという記録も残っています。
中津川は山間地にあり山栗が多く収穫され、
干栗、焼き栗、栗飯などのほか、
茹でた栗の中身を取り出し細かくほぐし茶巾で絞った
栗きんとんの原形も食されていました。
しかもこの地では煎茶が盛んで、近所同士の交際も広く、
互いのお茶うけ自慢も重なって『栗きんとん』は
山国の秋の味覚の一品として重宝がられてきました。
 こうした地の利から、先人たちは栗の栽培が始まったといわれる
大正時代以前の明治中頃には既に『栗きんとん』を商品として
販売していたと言われ、今日では中津川を代表する銘菓として
広く知られ親しまれています。」
中津川で駅取材し、10:37の上り列車で恵那を目指すつもりだったが、
間違って一本速い列車に乗ってしまった。
そのため恵那での明智鉄道の接続が悪く、
車両取材は出来たものの、列車には乗りそびれてしまった。
待ち時間がありすぎるので予定を変更して明智鉄道には乗らず、
そのまま高蔵寺を目指すことにした。
日本初の常伝導磁気浮上式リニアモーターカーLinimoに乗るのも、
今回の旅の楽しみである。
高蔵寺で駅取材してから11:40の愛知環状鉄道で八草を目指す。
JR路線ではないので「青春18きっぷ」の対象外ではあるが、
普通運賃を払ってでもLinimoには乗っておきたい。
八草で降りると接続するLinimoのホームには車両が見えていた。

2007/04/16 23:39

※写真:中津川駅の「栗きんとん発祥の地」の石碑 撮影時刻 2007/03/04 10:06:10


  7.Linimo−常電導磁気浮上式リニアモーターカーの現状

Linimoの正式名称は「愛知高速交通東部丘陵線」といい、
日本初の常電導磁気浮上式鉄道である。
HSST(High Speed Surface Transport)と呼ばれる方式で、
2006年の「愛・地球博」の開催に合わせて開業した。
万博開催中は乗客を捌ききれず、
他の交通機関を利用するようにとアナウンスがされるほどだったが、
万博終了後は利用者は激減した。
Linimoは愛知環状線八草と名古屋市営地下鉄東山線藤が丘駅間を結ぶ8.9kmで、
9つの駅が設置されている。
駅自体の造りは「ゆりかもめ」のような新交通システムと同じで、
ホームが完全なガラス張りのケースの中という感じで、
列車が着くと列車のドアと呼応して駅のホームドアも開くことにより、
乗降する形になっている。
HSSTの最大の特徴は車体にモーターや車輪がないことから、
振動や騒音が軽減されていることである。
しかし他の交通機関と比べるとインフラ整備に費用がかかるのが難点である。
八草で駅取材した後にLinimoの改札に行き、
自動券売機で1DAYフリーきっぷ\800購入する。
当初の予定では八草からまっすぐ藤が丘まで行くつもりだったが、
明智鉄道で明智まで往復しなかった分、時間に余裕があるため、
急遽1DAYフリーきっぷを購入して全駅取材を敢行することにした。
八草から一端藤が丘までの全区間の乗車を楽しんだ後、
藤が丘から駅取材を開始する。
藤が丘、はなみづき通、杁ヶ池公園と取材し、
ここからLinimoの車窓から見つけた「焼飯家」に行き、
唐揚チャーハン\600、ラーメン小\250喰う。
ここは店名の通り、チャーハン専門店である。
昼食後、そのまま長久手古戦場まで歩き、
芸大通、公園西、愛・地球博記念公園、当時資料館南と取材し、
八草まで行く。
ここから名古屋まで直通の愛知環状線で帰ろうかと思ったが、
16:02八草発の名古屋行きでは、帰りの新幹線に乗れないことに気付いた。
この列車が名古屋駅に到着するのは16:52だが、
帰りの新幹線は16:54名古屋発で乗り換えに2分しかない。
これでは在来線から新幹線ホームへの移動は困難である。
何故、こんなに時間がなくなってしまったのか。
疑問に思ってプリントアウトして持参した予定表を見て、目が点になった(*_*)

2007/04/17 23:26

※写真:八草−陶磁資料館南館を走るリニモ05編成 撮影時刻 2007/03/04 12:13:39


  8.“未達”−中央本線の旅の終わり

これがプリントアウトして持参したメモ用紙である。
「 3月4日(日)
 −中略−
15:52万博八草※−愛知高速交通東部丘陵線・上り1510(17)−16:09藤が丘[31] \360
16:40藤が丘※−名古屋市営東山線F1640T(17)−16:57千種[21] \260
16:18千種−中央本線・上り3144M(10)−16:28名古屋[24]
16:52名古屋−東海道新幹線のぞみ134号「700系のぞみ」(91/1:31)−18:33東京[32]
19:05東京−総武快速線・下り1913F(40)−19:45千葉[12]
19:57千葉−総武緩行線・上り1905B(9)−20:06幕張」
このメモを見て、藤が丘で16:40の列車に乗れば帰りの新幹線に余裕で乗れると思っていた。
しかしである。
名古屋市営東山線の千種駅へ16:57に到着しているのに、
中央本線の千種駅に16:18に乗っている。
こんなことはあり得ない。
つまり、ここで1時間計算間違いしているのである。
これには参った。
これでは八草から直通列車で行っても間に合わない訳だ。
そこで八草から藤が丘まで再びLinimoで行って、
藤が丘から名古屋市営地下鉄東山線でそのまま名古屋まで行くことにした。
今回の旅は中央本線の旅なので、
千種から再び中央本線に入り、最後は名古屋にゴールしたかったが、
そんなことは云ってられない。
高蔵寺で中央本線の旅は事実上終結し、今回の旅は“未達”に終わってしまうが、
新幹線に乗らないわけにはいかないのだ。
15:22のLinimoで藤が丘まで行き、15:48の地下鉄で名古屋に向かう。
何とか30分前に名古屋に到着した。
少し在来線を取材してから新幹線ホームに行く。
在来線から新幹線ホームには自動改札は通れなかった。
つまりここまでのきっぷを提示しなければならないのだ。
そこで「青春18きっぷ」で有人改札を通って新幹線ホームに行く。
売店で「名古屋みそかつ弁当」\850とお茶を買って、
16:54名古屋発ののぞみ134号に乗車する。
弁当を喰うと爆睡してしまった。
名古屋を出た時は夕方だったが、東京駅に到着した時はもう夜になっていた。
総武快速線で千葉まで行き、緩行線で帰る。

 −撮影データ−

2007.03.03._1 撮影 520枚 保存 42枚
2007.03.03._2 撮影 268枚 保存 16枚
2007.03.03._3 撮影 265枚 保存 20枚
2007.03.04._1 撮影 267枚 保存 17枚
2007.03.04._2 撮影 272枚 保存 28枚
2007.03.04._3 撮影 222枚 保存 23枚

 合計    撮影 1814枚 保存 146枚 採用率 8.0%

 −旅行データ−

幕張−総武本線−千葉 7.6km
千葉−総武本線−東京 39.2km
東京−東北本線・中央本線−松本 254.8km
松本−中央本線−高蔵寺 164.1km
高蔵寺−愛知環状鉄道線−八草 13.4km
八草−愛知高速交通東部丘陵線−藤が丘 8.9km(最終移動距離)
藤が丘−名古屋市営地下鉄東山線−名古屋 14.0km
名古屋−東海道新幹線−東京 366.0km
東京−総武本線−千葉 39.2km
千葉−総武本線−幕張 7.6km

総移動距離:914.8km
鉄道利用料金:\3,200※+愛知環状鉄道\380+
愛知高速交通東部丘陵線「Linimo1DAYフリーきっぷ」\800+
名古屋市営地下鉄東山線\290+新幹線料金\10,780=\15,450
  ※青春18きっぷ\8,000の5回のうちの2回分価格分
正規料金利用の場合の推定料金:\9,840+愛知環状鉄道\380+
愛知高速交通東部丘陵線「Linimo1DAYフリーきっぷ」\800+
名古屋市営地下鉄東山線\290+新幹線料金\10,780=\22,090

2007/04/18 23:39


特別付録


特別付録1.

区間:幕張−千葉間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武緩行線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:04:35/04:45
乗車時間:10分
区間距離:7.6km
普通料金:\160
累計距離:7.6km
累計料金:\160
通算乗車回数:1回
車両:E231系
種類:直流通勤形(JR東日本開発)
編成:13編成
所属:JR東日本八王子支社三鷹電車区所属(八ミツ)
列車番号:474B
登場年:2000年

画像 dd07782
取材地:JR千葉駅
撮影時刻 2007/03/03 04:47:46
特別付録2.

区間:千葉−東京間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武快速線・上り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:05:06/05:45
乗車時間:39分
区間距離:39.2km
普通料金:\620
累計距離:46.8km
累計料金:\780
通算乗車回数:2回
車両:E217系
種類:直流近郊形(JR東日本開発)
編成:Y25編成
所属:JR東日本横浜支社鎌倉総合車両センター(横クラ)
列車番号:546F
登場年:1994年

画像 dd07783
取材地:JR千葉駅
撮影時刻 2007/03/03 04:56:01
特別付録3.

区間:東京−高尾間(JR東日本管区)
路線名:東北本線、中央本線/中央快速線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:06:07/07:05
乗車時間:58分
区間距離:53.1km
普通料金:\890
累計距離:99.9km
累計料金:\1,670
通算乗車回数:3回
車両:201系
種類:直流通勤形(国鉄開発)
編成:T114編成
所属:JR東日本八王子支社豊田電車区(八トタ)
列車番号:645T
登場年:1979年

画像 dd07784
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/03 05:58:26
特別付録4.

区間:高尾−初狩間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:07:25/08:23
乗車時間:58分
区間距離:40.8km
普通料金:\740
累計距離:140.7km
累計料金:\2,410
通算乗車回数:4回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C6編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:525M
登場年:1963年

画像 dd07787
取材地:JR高尾駅
撮影時刻 2007/03/03 07:22:40
特別付録5.

区間:初狩−笹子間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:08:52/08:58
乗車時間:6分
区間距離:6.5km
普通料金:\190
累計距離:147.2km
累計料金:\2,600
通算乗車回数:5回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C13編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:527M
登場年:1963年

画像 dd07794
取材地:JR笹子駅
撮影時刻 2007/03/03 09:00:10
特別付録6.

区間:笹子−甲斐大和間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:09:20/09:27
乗車時間:7分
区間距離:6.1km
普通料金:\190
累計距離:153.3km
累計料金:\2,790
通算乗車回数:6回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C3編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:529M
登場年:1963年

画像 dd07799
取材地:JR甲斐大和駅
撮影時刻 2007/03/03 09:28:47
特別付録7.

区間:甲斐大和−東山梨間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:09:45/09:59
乗車時間:14分
区間距離:13.6km
普通料金:\230
累計距離:166.9km
累計料金:\3,020
通算乗車回数:7回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C2編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:531M
登場年:1963年

画像 dd07801
取材地:JR東山梨駅
撮影時刻 2007/03/03 10:01:08
特別付録8.

区間:東山梨−山梨市間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:10:21/10:24
乗車時間:3分
区間距離:2.1km
普通料金:\140
累計距離:166.0km
累計料金:\3,160
通算乗車回数:8回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:M9編成
所属:JR東日本八王子支社豊田電車区(八トタ)
列車番号:335M
登場年:1963年

画像 dd07806
取材地:JR山梨市駅
撮影時刻 2007/03/03 10:25:47
特別付録9.

区間:山梨市−春日居町間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:10:48/10:51
乗車時間:3分
区間距離:2.8km
普通料金:\140
累計距離:168.8km
累計料金:\3,330
通算乗車回数:9回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:M3編成
所属:JR東日本八王子支社豊田電車区(八トタ)
列車番号:337M
登場年:1963年

画像 dd07814
取材地:JR春日居町駅
撮影時刻 2007/03/03 10:52:40
特別付録10.

区間:春日居町−石和温泉間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:11:26/11:29
乗車時間:3分
区間距離:2.8km
普通料金:\140
累計距離:171.6km
累計料金:\3,470
通算乗車回数:10回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C14編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:339M
登場年:1963年

画像 dd07820
取材地:JR石和温泉駅
撮影時刻 2007/03/03 11:30:48
特別付録11.

区間:石和温泉−新府間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:11:53/12:29
乗車時間:36分
区間距離:23.8km
普通料金:\400
累計距離:195.4km
累計料金:\3,870
通算乗車回数:11回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:M4編成+M11編成
所属:JR東日本八王子支社豊田電車区(八トタ)
列車番号:533M
登場年:1963年

画像 dd07826
取材地:JR新府駅
撮影時刻 2007/03/03 12:31:01
特別付録12.

区間:新府−酒折間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・上り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:12:52/13:21
乗車時間:29分
区間距離:20.0km
普通料金:\320
累計距離:215.4km
累計料金:\4,190
通算乗車回数:12回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C6編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:546M
登場年:1963年

画像 dd07831
取材地:JR酒折駅
撮影時刻 2007/03/03 13:25:00
特別付録13.

区間:酒折−穴山間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:13:49/14:16
乗車時間:27分
区間距離:23.5km
普通料金:\400
累計距離:238.9km
累計料金:\4,590
通算乗車回数:13回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C10編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:541M
登場年:1963年

画像 dd07836
取材地:JR穴山駅
撮影時刻 2007/03/03 14:18:32
特別付録14.

区間:穴山−日野春間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:15:04/15:10
乗車時間:6分
区間距離:5.4km
普通料金:\180
累計距離:244.3km
累計料金:\4,770
通算乗車回数:14回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:N24編成
所属:JR東日本長野支社長野総合車両センター(長ナノ)
列車番号:439M
登場年:1963年

画像 dd07840
取材地:JR日野春駅
撮影時刻 2007/03/03 15:11:26
特別付録15.

区間:日野春−長坂間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:15:43/15:48
乗車時間:5分
区間距離:6.2km
普通料金:\190
累計距離:250.5km
累計料金:\4,960
通算乗車回数:15回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C14編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:545M
登場年:1963年

画像 dd07845
取材地:JR長坂駅
撮影時刻 2007/03/03 15:49:46
特別付録16.

区間:長坂−信濃境間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:16:08/16:20
乗車時間:12分
区間距離:11.9km
普通料金:\230
累計距離:262.4km
累計料金:\5,190
通算乗車回数:16回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C13編成
所属:JR東日本長野支社松本車両センター(長モト)
列車番号:441M
登場年:1963年

画像 dd07852
取材地:JR信濃境駅
撮影時刻 2007/03/03 16:22:02
特別付録17.

区間:信濃境−青柳間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:17:25/17:35
乗車時間:10分
区間距離:9.8km
普通料金:\190
累計距離:272.2km
累計料金:\5,380
通算乗車回数:17回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:N33編成
所属:JR東日本長野支社長野総合車両センター(長ナノ)
列車番号:1547M
登場年:1963年

画像 dd07856
取材地:JR青柳駅
撮影時刻 2007/03/03 16:45:55
特別付録18.

区間:青柳−松本間(JR東日本管区)
路線名:中央本線/中央線・下り
年月日:2007年3月3日土曜日
乗車/下車時刻:18:04/19:07
乗車時間:1時間3分
区間距離:47.4km
普通料金:\820
累計距離:319.6km
累計料金:\6,200
通算乗車回数:18回
車両:115系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:N23編成
所属:JR東日本長野支社長野総合車両センター(長ナノ)
列車番号:443M
登場年:1963年

画像 dd07858
取材地:JR松本駅
撮影時刻 2007/03/03 19:09:17
特別付録19.

区間:松本−中津川間(JR東日本管区/JR東海管区)
路線名:中央本線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:07:43/10:00
乗車時間:2時間17分
区間距離:108.2km
普通料金:\1,890
累計距離:427.8km
累計料金:\8,090
通算乗車回数:19回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:B310編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部神領車両区(海シン)
列車番号:1824M
登場年:1999年

画像 dd07863
取材地:JR木曽福島駅
撮影時刻 2007/03/04 09:01:24
特別付録20.

区間:中津川−恵那間(JR東海管区)
路線名:中央本線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:10:17/10:27
乗車時間:10分
区間距離:11.6km
普通料金:\230
累計距離:439.4km
累計料金:\8,320
通算乗車回数:20回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:B206+B203編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部神領車両区(海シン)
列車番号:4704M
登場年:1999年

画像 dd07867
取材地:JR中津川駅
撮影時刻 2007/03/04 10:11:34
特別付録21.

区間:恵那−高蔵寺間(JR東海管区)
路線名:中央本線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:10:48/11:23
乗車時間:10分
区間距離:44.3km
普通料金:\740
累計距離:483.7km
累計料金:\9,060
通算乗車回数:21回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:B3編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部神領車両区(海シン)
列車番号:5718M
登場年:1999年

画像 dd07874
取材地:JR高蔵寺駅
撮影時刻 2007/03/04 11:25:26
特別付録22.

区間:高蔵寺−八草間(愛知環状鉄道管区)
路線名:愛知環状鉄道線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:11:41/11:56
乗車時間:15分
区間距離:13.4km
普通料金:\380
 ※「青春18きっぷ」適用範囲外のため、累計せず。
通算乗車回数:22回
車両:2000系
種類:直流近郊形(愛知環状鉄道開発)
編成:G6+G33編成
所属:愛知環状鉄道北野桝塚車両基地(愛)
列車番号:1146H
登場年:2003年

画像 dd07876
取材地:JR高蔵寺駅
撮影時刻 2007/03/04 11:26:35
特別付録23.

区間:八草−藤が丘間(愛知高速交通管区)
路線名:東部丘陵線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:不明
乗車時間:不明
区間距離:8.9km(最終移動距離)
普通料金:\800
 ※「Linimo1DAYフリーきっぷ」使用。
 ※「青春18きっぷ」適用範囲外のため、累計せず。
通算乗車回数:23回(フリー取材は含めず)
車両:100形
種類:常電導磁気浮上式リニアモーターカー
編成:06編成・他
所属:リニモ車両基地
列車番号:不明
登場年:2005年

画像 dd07901
取材地:愛知高速交通東部丘陵線長久手古戦場駅付近
撮影時刻 2007/03/04 14:12:19
特別付録24.

区間:藤が丘−名古屋間(名古屋市営地下鉄管区)
路線名:名古屋市営地下鉄東山線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:15:48/16:14
乗車時間:26分
区間距離:14.0km
普通料金:\290
 ※「青春18きっぷ」適用範囲外のため、累計せず。
通算乗車回数:24回
車両:5050形
種類:直流第三軌条方式一般形
編成:不明
所属:不明
列車番号:F1548T
登場年:1992年

画像 dd07917
取材地:名古屋市営地下鉄東山線藤が丘駅
撮影時刻 2007/03/04 15:48:21
特別付録25.

区間:名古屋−東京間(JR東海管区)
路線名:東海道新幹線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:16:54/18:33
乗車時間:1時間29分
区間距離:366.0km
普通料金:\6,090+\4,690(指定席特急料金)
 ※「青春18きっぷ」適用範囲外のため、累計せず。
通算乗車回数:25回
車両:700系
種類:新幹線車両(JR東海、JR西日本共同開発)
編成:C18編成
所属:JR東海新幹線鉄道事業本部東京第一車両所(幹トウ)
列車番号:134A
登場年:1999年

画像 dd07924
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/04 18:36:38
特別付録26.

区間:東京−千葉間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武快速線・下り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:19:05/19:45
乗車時間:40分
区間距離:39.2km
普通料金:\620
累計距離:522.9km
累計料金:\9,680
通算乗車回数:26回
車両:E217系
種類:直流近郊形(JR東日本開発)
編成:Y40編成+Y137編成
所属:JR東日本横浜支社鎌倉総合車両センター(横クラ)
列車番号:1913F
登場年:1994年

画像 dd07926
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/04 18:51:33
特別付録27.

区間:千葉−幕張間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武緩行線・上り
年月日:2007年3月4日日曜日
乗車/下車時刻:19:57/20:06
乗車時間:9分
区間距離:7.6km
普通料金:\160
累計距離:530.5km
累計料金:\9,840
通算乗車回数:27回
車両:E231系
種類:直流通勤形(JR東日本開発)
編成:7編成
所属:JR東日本八王子支社三鷹電車区所属(八ミツ)
列車番号:1905B
登場年:2000年

画像 dd07927
取材地:JR千葉駅
撮影時刻 2007/03/04 19:49:54






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