青春の旅立ち−ナローゲージと豊鉄市内線の旅



  1.青春、最後の旅

「青春18きっぷ」の旅は中央本線の旅で2回(人)分、
常磐線の旅で1回(人)分を使用し、
あと2回(人)分残っている。
そこで3月17日土曜日から1泊2日で紀勢本線の旅を企画した。
17日土曜日に東海道本線で名古屋まで行き、
関西本線から四日市エリアのナローゲージを取材し、
伊勢市で一泊する。
翌日は伊勢神宮をお参りして紀勢本線で紀伊半島を廻り、
和歌山から阪和線、大阪環状線で大阪まで行き、
新幹線で東京まで戻って来るという計画だった。
しかし四国旅行で偶然ホテルで見た「ガイアの夜明け」という番組で、
廃線が決定していた南海鉄道貴志川線を両備グループが支援し、
岡山電気軌道の子会社、和歌山電鐵が受け皿として再建したというのを知った。
和歌山電鉄が受け継いだのは知ったのだが、
それが第三セクターではなく、岡山電軌の100%子会社とは知らなかった。
水戸岡氏デザインのいちご電車も走り、活気づいているらしい。
そこで和歌山電鉄の取材もしたいと思った。
しかしそれには「青春18きっぷ」の旅では時間がかかりすぎる。
それに紀勢本線は特急を使わないと接続が悪すぎて一日では廻りきれない。
そこで紀勢本線の旅は諦めて、
伊勢神宮で参拝してから名古屋方面に戻るという計画にした。
豊橋の豊橋電鉄市内線は前回の「青春18きっぷ」の旅で、
豊橋駅の取材をしたした序でに取材しただけだったので、
今回、1DAYフリーパスを購入して全電停取材をしようと思った。
だが、豊橋電鉄の取材をするならば、無理して伊勢市に泊まる必要もない。
そこで今回の旅では伊勢神宮参拝も諦め、
名古屋に宿泊してその分、豊鉄市内線の時間を確保した方が得策だなと思い、
以下のような計画を立てた。

3月17日(土)

04:40幕張−総武緩行線・上り461B(40)−05:20秋葉原[4]
05:24秋葉原−京浜東北線・南行403A(4)−05:28東京[18]
05:46東京※−東海道本線・下り323M(139/2:19)−08:05沼津[19]
08:24-26沼津−東海道本線・下り429M(130/2:10)−10:36浜松[15]
10:51浜松※−東海道本線・下り5321F(81/1:21)−12:12名古屋[18]
12:30名古屋※−関西本線・下り「快速みえ7号」(18)−12:48桑名[32]
13:20西桑名※−三岐鉄道北勢線・下り431(35)−13:55楚原[33] \380
14:28楚原−三岐鉄道北勢線・上り140(35)−15:03西桑名[7] \380
15:10桑名−近鉄名古屋線・下り1463(22)−15:32近鉄四日市[28] \290
16:00近鉄四日市※−近鉄内部線1641(16)−16:16内部[19] \220
 ※15:43近鉄八王子線
16:35内部−近鉄内部線・上り1642(10)−16:45日永[33] \220
17:18日永−近鉄八王子線・下り1751(2)−17:20西日野[10] \170
17:30西日野−近鉄八王子線・上り1752(9)−17:39近鉄四日市[15] \220
17:54-55近鉄四日市−近鉄名古屋線・上り1760(8)−18:03近鉄富田[40] \200
18:48富田−関西本線・上り1346M(48)−19:36名古屋

 ※20:00スーパーホテル名古屋駅前チェックイン

3月18日(日)

 ※07:40スーパーホテル名古屋駅前チェックアウト

07:53-54名古屋−東海道本線・下り「新快速」5303F(33)−08:27大垣[33]
 ※08:40樽見鉄道
09:00大垣※−東海道本線・上り「新快速」5314F(83/1:23)−10:23豊橋[7:55]
 ※コインロッカー使用
 ※豊橋鉄道渥美線新豊橋駅取材
 ※豊鉄市内線1DAYフリーきっぷ\400購入 駅前電停自販機
 ※豊鉄市内線全電停取材
18:18-19豊橋−東海道新幹線・下り「ひかり380号」(84/1:24)−19:43東京[29]
20:12東京※−総武快速線2053F・下り(43)−20:55千葉[7]
21:02千葉※−中央・総武緩行線2125B(10)−21:12幕張

今回の旅では私鉄中心の取材で「青春18きっぷ」の効果は充分に出せないが、
それでも四日市や豊橋などの名古屋圏内は、
日帰りで行くには少し遠いし、
飛行機や新幹線で一泊するほどの距離でもない。
首都圏からは意外と中途半端でつい後回しになってしまうのである。
そこで今回、「青春18きっぷ」を使ってこのエリアの取材をすることにした。

2007/03/21 11:56


  2.日本の鉄道軌間と残存するナローゲージ

普通鉄道は2本のレールの上を車輪で走る形になっているが、
このレールの間を軌間といい、その長さには幾つかの種類がある。
日本では新幹線や一部の私鉄などで採用されている1,435mmの軌間で、
これは“標準軌”と呼ばれる。
日本では一番多いわけではないが、欧米で一般的に採用されているためにこう呼ぶ。
この1,435mmより広い軌間を“広軌”といい、国際的には“ブロードゲージ”と呼ばれる。
しかし現在の日本にはブロードゲージはない。
1,435mmより狭い軌間を“狭軌”といい、国際的には“ナローゲージ”と呼ぶ。
日本の標準的な狭軌(と、云う言い方も変だけれど)は、
現在のJRグループの在来線で採用されている1,067mmである。
また私鉄でもこの軌間を採用しているところは多い。
日本では「狭軌」と呼ぶ場合、1,067mmの軌間を差すことが多い。
「標準軌」と「狭軌」の間に1,372mmという軌間があり、
京王本線や都電、東急世田谷線などが採用しており、“偏軌”という。
また「馬車軌間」とも呼ばれる。
この軌間を最初に採用した経緯が、
馬車鉄道時代に標準軌では馬の足がレールに引っかかってしまうため、
標準軌より少し狭い軌間として採用されたことに由来する。
日本の鉄道は多くで相互乗り入れしている。
そのため相互乗り入れ先の軌間に改軌していることが多い。
これらの3つの軌間が日本の鉄道のほとんどで採用されているのだが、
一部の鉄道では更に狭い軌間を採用しているところがある。
これは“特殊狭軌”と呼ばれ、762mmの軌間である。
日本では762mmの軌間に対して“ナローゲージ”と呼ぶことが多い。
この軌間は鉄道黎明期で多く採用されたもので、軽便鉄道で多く採用された。
しかしその多くは廃止されたり、国鉄などに吸収された際に改軌され、
現在762mmのナローゲージが残っている路線は、
観光路線である黒部峡谷鉄道本線を除くと、
近畿日本鉄道内部と八王子線、
かつて近鉄路線でありながら地方鉄道である三岐鉄道に移管された北勢線などしかない。
近畿日本鉄道内部線は「うつべ」と読み、
営業距離は5.7km、8駅の単線路線。
近畿日本鉄道八王子線は営業距離1.3km、2駅の単線路線で、
八王子線は内部線日永から分岐していることから、
二つの路線を総称して“近鉄内部・八王子線”と呼ぶことが多い。
また三岐鉄道北勢線は営業距離20.4km、13駅の単線路線である。

2007/03/15 23:22


  3.東海道本線の旅と快速「みえ」

この春の「JR発足20周年・青春18きっぷ」の最後の旅は、
3月17日土曜日の総武緩行線初電から始まった。
今日もまたJR幕張駅には駅員がおらず、そのまま強行突破した。
04:40の上り電車で秋葉原まで行き、京浜東北線で東京に行く。
05:46東京発の東海道線で沼津を目指すのだが、
その前に丸の内改札口にいって「青春18きっぷ」の4回(人)のところに、
「ありがとうございます JR東日本3.−17東京駅(A)」と検印して貰う。
そのあと売店でサンドイッチ\460購入し、
予定していた05:46始発の東海道線に乗り込む。
この列車に乗るのは3回目だが、今までよりも混んでいる印象である。
今までは113系だったが、
JR東日本管区の東海道線から113系が撤退し、
今回はE231系近郊形が充当されていた。
車中でサンドイッチ喰ってそのあとは当然のように爆睡する。
08:05に沼津駅に到着し、ここで駅取材する。
沼津の取材時間は19分だが、南口と西口の両方を取材したり、
また仕事のことで会社に電話していたりしたので、
沼津から浜松に行く列車にはギリギリになってしまった。
しかもこの列車は7両編成だが、途中うしろ4両を静岡で切り離すとのこと。
「青春18きっぷ」の旅の場合、全車両取材も決行しているので、
基本的に最後尾の車両に乗ることにしている。
その方が降りて直ぐに車両取材しやすいからである。
しかしうしろ4両が静岡で切り離されるとは知らなかった。
或いは構内放送でいっていたかもしれないのだが、
ギリギリまで写真を撮ったり電話していたりして聞きそびれているのかもしれない。
いずれにしろ、静岡で最前部の車両に乗り換え、
切り離し作業の合間に車両取材も済ませておいた。
確かに静岡で大半の客が降りて、
沼津から静岡までと静岡から浜松までは同じような混み具合だった。
つまり切り離し作業は旅客需要に見合った行動だったのだ。
浜松で大垣に行きの新快速に乗り換え、名古屋まで行く。
この車両はJR東海の313系で転換クロスシート車だった。
12:12に名古屋に到着し、底で直ぐに鳥羽行きの快速「みえ7号」に乗り換える。
快速「みえ」はJR東海のオリジナル車両キハ75形が充当されている。
この車両は急行「かすが」にも使用されていた車両で、
キハ85形にも採用されているカミンズ社製のエンジンを搭載して、
最高速度120km/hが出せる性能を持っている。
2両編成で1両目前半が指定席で、あとは自由席になっている。
これもかなり混んでいて名古屋を出発する前から立ち客も多かった。
これは最終的には鳥羽まで行くが、河原田から津までは伊勢鉄道を経由するため、
「青春18きっぷ」では別料金が請求される。
しかし今回は最初の停車駅の桑名で下車するために問題ない。
約18分の旅で桑名に到着した。

2007/05/14 23:33

※写真:名古屋駅に停車中のキハ75形快速「みえ」 撮影時刻 2007/03/17 12:20:51


  4.3つのナローゲージ−北勢線、内部線、八王子線

桑名に到着して駅取材し、
昼食を喰おうと思ったが思ったような店が見つからなかった。
桑名の滞在時間は32分で普通の飲食店には入りづらいが、
立ち喰い蕎麦店も見つからず、
結局、LAWSON桑名駅前店でおにぎりなど買った。
13:20西桑名発の三岐鉄道北勢線に乗って楚原まで行く。
北勢線はもともと近鉄の路線だったが、
廃止の方針に地元の要望を受ける形で三岐鉄道が名乗りを上げ、継続営業になった。
そのため車両も近鉄時代のままである。
しかもナローゲージで特別な車両のために、
他の鉄道から譲渡を受けることも出来ず、そのまま走らせている。
狭軌と標準軌の差はあまり感じないが、
ナローゲージの場合は明らかに狭いと感じる。
本当は全線完乗したかったが、時間の関係上楚原止まりの列車しか乗れず、
そこから更に阿下喜まで行って折り返したのでは、
今日中に3つのナローゲージを取材することが出来なくなってしまう。
そこで泣く泣く楚原から上り列車で西桑名まで戻ることにした。
楚原で駅取材後、待合室で桑名で買ったおにぎりなどを喰う。
14:28発の上り列車で桑名まで戻り、
桑名で近鉄に乗り換えて近鉄四日市に向かう。
予定では15:10の列車に乗るつもりだったが、
西口などを取材していたら乗り過ごしてしまい、
15:22の急行で近鉄四日市に行く。
近鉄四日市は大きなビルで駅前も開けていた。
近鉄内部線と八王子線のホームは、名古屋線の駅舎と道を挟んだ反対側になり、
いかにも地方鉄道という哀愁の漂うものだった。
そこからまずは内部線に乗り終点の内部まで行く。
ここで折り返して日永で下車し、入れ違いでやってきた八王子線に乗り混んで西日野へ行く。
日永から西日野までは一区間で、それが八王子線の全てである。
かつては西日野から一駅あって伊勢八王子まであり、そのため八王子線と呼ばれている。
1974年の集中豪雨による水害で休止となり、西日野までが臨時再開したが、
そのまま西日野−伊勢八王子間は廃止となってしまった。
車両も三岐鉄道と同じものが使われているが、塗色は違っていた。
西日野17:00発の列車で近鉄四日市まで戻る。

2007/05/15 23:34

※写真:楚原駅に停車中の北勢線270系 撮影時刻 2007/03/17 13:58:22


  5.Excelとういろうと味噌ラーメン

近鉄四日市から名古屋まで出るのだが、
「青春18きっぷ」があるので近鉄でそのまま名古屋まで行ってはもったいない。
そこで桑名まで戻り、そこからJRに乗り替えることにした。
予定では富田でJRまで歩くつもりで40分の時間を取ったが、
地図をプリントアウトしていなかったので少し遠いが、桑名まで行くことにした。
17:28の急行名古屋行きに乗り込むが、
富田駅で三岐鉄道三岐線の車両が停まっていることに気付き、思わず下車してしまう。
三岐鉄道はもともと三岐線のみを運営する鉄道会社だったが、
住民の要望を受ける形で近鉄から北勢線を譲り受けたのである。
三岐線は三重と岐阜を結ぶ路線という意味で命名されたもので、
大株主である太平洋セメントのセメント輸送が主目的で作られた。
旅客車両は西武からの譲渡車だが、資本関係はない。
取材した車両は801系ラッピング広告車で、元西武701系である。
ここではやはり駅取材することなくそのままあとから来た普通名古屋行きに乗り、
予定通り桑名まで行く。
桑名で偶然、近鉄養老線620系を取材することが出来た。
桑名で18:02のJR関西本線名古屋行きに乗り換えて名古屋まで行く。
名古屋太閤口で降りて予約してあったスーパーホテル名古屋駅前にチェックインする。
前に松本に泊まった時はレシートだったが、
ここではカードキーに暗証番号が印刷される形になっていた。
部屋で少しくつろいで出掛ける。
名古屋駅太閤口にはビックカメラがあり、まずそこで行ってExcel見る。
千葉のヨドバシカメラではExcelバージョンアップ版が1本しか入荷せず、
結局発売から2週間以上経っているのに購入できないでいたが、
名古屋ではあっさり買えた。
店の問題なのか、時期の問題なのか、場所の問題なのか・・・。
とにかくビックカメラでExcelを購入してから名古屋駅の地下に行き、
驛麺通り内「ほくと亭」で純製みそラーメン\680にトッピングの半熟煮玉子\100を喰う。
朝も昼もろくなものを食べていなかったので、
今日初めてまともな食事にありつけた気がした。
このあと地元のものをつまみにビールを飲もうと、
kioskでいろいろ見て“わらびういろ”を購入する。
ホテルに戻り、冷蔵庫で冷やしてシャワーを浴びてからビールのつまみにする。
あんまりビールのつまみには相応しくないような気もするけれど・・・。
ちなみに“ういろう”と表記する場合と“ういろ”と表記する場合がある。
本当はどちらなのだろう。

2007/05/16 23:22

※写真:ビールとわらびういろ 撮影時刻 2007/03/17 20:34:50


  6.あおなみ線−埠頭を渡る風

翌朝は6:00a.m.に起床し、シャワーを浴びて7:00a.m.から2階で無料朝食となる。
一端部屋に戻って歯を磨いてから部屋を出る。
スーパーホテルはチェックアウトの手続きが不要のため、そのまま部屋を出ることになる。
今日は豊鉄市内線を取材することになっていたが、
その前に東海道本線下りで大垣まで行き、そこで樽見鉄道を取材する予定になっていた。
しかし樽見鉄道は一度取材済みであり、
先々週に名古屋から新幹線で帰った時に思ったのだが、
新しくできたあおなみ線も一度取材したいので、
今日は思い切って予定を変更し、まず「青春18きっぷ」でJRに入場する前に、
あおなみ線のきっぷを購入して終点の金城ふ頭まで行ってみることにした。
あおなみ線は名古屋から金城ふ頭の15.2kmを結ぶ、
名古屋市や愛知県、JR東海などが出資する第三セクターである。
正式社名は「名古屋臨海高速鉄道」、正式路線名は「西名古屋港線」だが、
一般公募で決まった「あおなみ線」で統一されている。
国鉄時代に東海道本線貨物支線として出来た西名古屋港線を旅客転用するため、
1997年12月2日に名古屋臨海高速鉄道が設立され、
2004年10月6日にあおなみ線として開業した。
終点の金城ふ頭は名古屋市国際展示場、通称「ポートメッセなごや」の最寄り駅でもある。
しかしそれ以外には何もなく、駅の利用客はほとんどいなかった。
あおなみ線はホームドアが採用されているが、
金城ふ頭はホーム全体がガラスで覆われていて、まるでゆりかもめの駅のようである。
勿論海の近くなので風が強いだろうから、
その方が利用客にとっては良いのであるが、車両取材は困難だった。
07:50名古屋発の電車で08:14に金城ふ頭に着き、
ここで駅取材後に08:32金城ふ頭発の電車で名古屋に戻る。

2007/05/18 23:25

※写真:金城駅に入線しようとするあおなみ線1000形 撮影時刻 2007/03/18 08:28:11


  7.「さようなら、モ3702号」な豊鉄市内線全電停取材

あおなみ線から一端改札外に出て、JRの改札を入場する。
「青春18きっぷ」の5回(人)のところに、
「(海)名古屋駅 3.18 入鋏済M」と検印して貰う。
いよいよ、「JR発足20周年・青春18きっぷ」の最後の旅の始まりである。
09:05名古屋発の新快速で豊橋まで行く。
豊橋で下車してまず豊橋鉄道渥美線新豊橋駅を外から取材する。
これはもともと名古屋鉄道の路線だったが、
豊橋で路面電車を営業していた豊橋電気軌道が傘下に入ったため、
名鉄からこの鉄道路線も譲渡された。
もともとは名鉄から譲渡された7300系を使用していたが、
2扉クロスシート配置でラッシュ時に対応仕切れないため、
目蒲線の運用から外れた東急7200系を譲り受け、1800系として運用している。
駅には入場せずに外から車両取材も済ませ、このあと豊鉄市内線へと行く。
豊橋鉄道はもともとこの市内線を営業する会社として誕生したのである。
市内線は正式には東田本線という。
かつては新川から分岐していた柳生橋支線が存在したが、
1976年3月7日に廃止になり、東田本線のみとなった。
しかし各地で路面電車が縮小していく中、
1982年7月31日には井原から分岐して運動公園前までの区間が開業するなど、
積極的な営業も行っている。
全線が共用軌道で専用線はない。
また今月いっぱいでモ3700形3702号車が廃止になるため、
多くの鉄道ファンがカメラを持って沿線にかまえ、ただならぬ雰囲気になっていた。
豊橋鉄道も引退記念イベントを実施していて、
モ3702号車は特別乗車券を購入したもののみが乗車できる仕組みになっていた。
駅前電停で1DAYフリーパス\400を購入する。
事前の調査では自販で購入のつもりでいたが、
モ3702号車の特別乗車券を販売するために職員がいて、
そこでフリーパスも同時に売っていたために直接購入する。
そのあと駅前の端に陣取ってひたすらモ3702号車が登場するのを待った。
まだこの季節は日陰でずっと立っているのは寒くてかなりしんどかった。
モ3702号車は駅前電停に入線して暫く停車していたので、
その間に写真をたっぷりと撮ることが出来た。
写真撮影のために職員が引退記念プレートを外して撮らせてくれるサービスまでしていた。
モ3702号車をたっぷり撮影したあと、昼食にする。
駅ビルカルミア豊橋内の「とんかつ和幸」で味噌だれひれかつ御膳\1,300喰う。
さすがは名古屋エリアだけあって、地域限定の味噌だれが\100増しで喰うことができる。
そのあと1DAYフリーパスを使って各電停取材に入る。
市役所前、豊橋公園前、東八町、前畑、東田坂上、東田、競輪場前、井原、赤岩口と取材する。
赤岩口は市内線の終着駅で車庫も併設されている。
営業路線は全線共用軌道だが、車庫への引き込み線は専用軌道上を走る。
一度井原まで戻って運動公園前を取材し、駅前大通りまで戻り、
新川、札木と取材して全電停取材が終了する。
少し時間があるので競輪場前まで行き、ここから歩いて豊橋競輪の取材もする。
途中、モ3702号車の通過時間に合わせて鉄道ファンがカメラをかまえていたりした。
また赤岩口車庫にも鉄道ファンがたむろしていて、
それを狙ってか、
「さようなら、モ3702号」の垂れ幕を掲げた簡易のグッズ販売所も設けられていた。
予定よりも早めに全電停取材が完了したため、
少し早く豊橋駅に戻ることにした。

2007/05/19 15:03

※写真:豊橋駅前電停に停車中のモ3702号 撮影時刻 2007/03/18 11:35:40


  8.さよなら、僕の青春

豊鉄市内線で駅前電停まで戻り、ここで「青春18きっぷ」でJR豊橋駅入場し、
少し車両取材する。
JR豊橋駅は1888年官設鉄道が浜松から大府まで開通したのと同時に開業した。
この官設鉄道が後の東海道本線となる。
1897年7月15日には後の飯田線になる豊川鉄道が開業、
1927年6月1日には後の名鉄名古屋線となる愛知電気鉄道豊橋線が開業した。
この二つの鉄道は吉田(現・豊橋)に乗り入れに関して、
豊川鉄道が敷設した単線に愛知電鉄がもう1本の線路を敷設し、
共有で複線として使うという契約を取り交わした。
このため1943年8月1日に豊川鉄道が国有化され、
また国鉄、JR東海と名古屋鉄道の間で熾烈な顧客獲得合戦を繰り広げているにもかかわらず、
豊橋駅ではJR所有にもかかわらず今でも名鉄が3番線に乗り入れている。
隣はJR飯田線のホームになっていて、ここだけは端頭式になっているだが、
車両デザインの全く違うJRの車両の間に名鉄の「パノラマスーパー」が入線してくるのは、
見慣れない人間にとってはかなりの違和感である。
まるで名鉄の車両が迷子になって迷い込んだような場違い感がある。
飯田線119系、
名鉄1000系「パノラマスーパー」、
東海道本線311系、
更に側線に留置されていた383系「伊那路」も望遠で狙う。
撤収時間まで車両取材し、一端改札外に出てからコインロッカーからバッグを取り出し、
おみあげを買って新幹線改札口から入場する。
「三河路 花の味めぐり」という幕ノ内系の弁当を買ったが、
豊橋は「豊橋稲荷」でも有名な場所で、またいなり寿司発祥の地でもある。
駅弁とは別にいなり寿司をおみやげで買おうと思ったが売り切れていて、
仕方なく、助六寿司を購入した。
まあ、助六にも稲荷は入っているから、まあ・・・いいか。
18:19の豊橋発「ひかり380号」で東京まで行く。
車中駅弁を喰って爆睡する。
東京駅では乗る予定にしていた快速が思ったより混んでいたため、
20:30君津行きの始発の総武快速で帰ることにした。
千葉まで出て、21:38ま総武緩行線で幕張まで戻る。
これでこの春の「青春18きっぷ」の旅は全て終わった。
さよなら、僕の青春の旅・・・。

 −撮影データ−

2007.03.17._1 撮影 548枚 保存 45枚
2007.03.17._2 撮影 223枚 保存 18枚
2007.03.18._1 撮影 506枚 保存 45枚
2007.03.18._2 撮影 273枚 保存 27枚
2007.03.18._3 撮影 121枚 保存 8枚

 合計    撮影 1671枚 保存 143枚 採用率 8.6%

 −旅行データ−

幕張−総武本線−秋葉原 30.2km
秋葉原−東北本線−東京 2.0km
東京-東海道本線-名古屋 366.0km
名古屋−関西本線−桑名 23.8km
西桑名−三岐鉄道北勢線−楚原 14.4km
楚原−三岐鉄道北勢線−西桑名 14.4km
桑名−近鉄名古屋線−近鉄四日市 13.2km
近鉄四日市−近鉄内部線−内部 5.7km
内部−近鉄内部線−日永 3.9km
日永−近鉄八王子線−西日野 1.3km
西日野−近鉄八王子線−近鉄四日市 3.1km
近鉄四日市−近鉄名古屋線−桑名 13.2km
桑名−関西本線−名古屋 23.8km
名古屋−名古屋臨海高速鉄道−金城ふ頭 15.2km
金城ふ頭−名古屋臨海高速鉄道−名古屋 15.2km
名古屋−東海道本線−豊橋 72.4km
豊橋−東海道新幹線−東京 293.6km
東京−総武本線−千葉 39.2km
千葉−総武本線−幕張 7.6km

総移動距離:858.6km
鉄道利用料金:\3,200※+三岐鉄道\760+近畿日本鉄道鹿島鉄道\1,570+名古屋臨海高速鉄道\700+
豊橋鉄道「1DAYフリーパス」\400+新幹線料金\8,700=\15,330
  ※青春18きっぷ\8,000の5回のうちの2回分価格分
正規料金利用の場合の推定料金:\18,440+三岐鉄道\760+近畿日本鉄道鹿島鉄道\1,570+名古屋臨海高速鉄道\700+
豊橋鉄道「1DAYフリーパス」\400+新幹線料金\8,700=\30,570

2007/05/19 15:53



特別付録


  特別付録1.

区間:幕張−秋葉原間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武緩行線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:04:40/05:20
乗車時間:40分
区間距離:30.2km
普通料金:\540
累計距離:30.2km
累計料金:\540
通算乗車回数:1回
車両:E231系
種類:直流通勤形(JR東日本開発)
編成:42編成
所属:JR東日本八王子支社三鷹電車区所属(八ミツ)
列車番号:461B
登場年:2000年

画像 dd08033
取材地:JR秋葉原駅
撮影時刻 2007/03/17 05:22:02
  特別付録2.

区間:秋葉原−東京間(JR東日本管区)
路線名:東北本線/京浜東北線・南行
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:05:24/05:28
乗車時間:4分
区間距離:2.0km
普通料金:\130
累計距離:32.2km
累計料金:\670
通算乗車回数:2回
車両:209系
種類:直流通勤形(JR東日本開発)
編成:32編成
所属:JR東日本大宮支社浦和電車区所属(宮ウラ)
列車番号:403A
登場年:1993年

画像 dd08034
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/17 05:29:27
  特別付録3.

区間:東京−沼津間(JR東日本、JR東海管区)
路線名:東海道本線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:05:46/08:05
乗車時間:2時間19分
区間距離:126.2km
普通料金:\2,210
累計距離:158.4km
累計料金:\2,880
通算乗車回数:3回
車両:E231系
種類:直流近郊形(JR東日本開発)
編成:K28編成
所属:JR東日本横浜支社国府津車両センター所属(横コツ)
列車番号:323M
登場年:2000年

画像 dd08035
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/17 05:41:02
  特別付録4.

区間:沼津−浜松間(JR東海管区)
路線名:東海道本線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:08:26/10:36
乗車時間:2時間10分
区間距離:130.9km
普通料金:\2,210
累計距離:289.3km
累計料金:\5,090
通算乗車回数:4回
車両:113系
種類:直流近郊形(国鉄開発)
編成:C14編成
所属:JR東海静岡支社静岡車両区所属(静シス)
列車番号:429M
登場年:1963年

画像 dd08042
取材地:JR静岡駅
撮影時刻 2007/03/17 09:24:22
  特別付録5.

区間:浜松−名古屋間(JR東海管区)
路線名:東海道本線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:10:51/12:12
乗車時間:1時間21分
区間距離:108.9km
普通料金:\1,890
累計距離:398.2km
累計料金:\6,980
通算乗車回数:5回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:Y5編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部大垣車両区所属(海カキ)
列車番号:5321F
登場年:1999年

画像 dd08043
取材地:JR浜松駅
撮影時刻 2007/03/17 10:42:11
  特別付録6.

区間:名古屋−桑名間(JR東海管区)
路線名:関西本線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:12:30/12:48
乗車時間:18分
区間距離:23.8km
普通料金:\330
累計距離:422.0km
累計料金:\7,310
通算乗車回数:6回
車両:キハ75形
種類:一般型気動車(JR東海開発)
編成:キハ75-4+キハ75-104編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部名古屋車両区所属(海ナコ)
列車番号:2927D
登場年:1993年

画像 dd08045
取材地:JR名古屋駅
撮影時刻 2007/03/17 12:20:51
  特別付録7.

区間:西桑名−楚原間(三岐鉄道管区)
路線名:三岐鉄道北勢線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:13:20/13:55
乗車時間:35分
区間距離:14.4km
普通料金:\380
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:7回
車両:270系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:K76編成
所属:三岐鉄道北大社車庫
列車番号:431
登場年:1977年

画像 dd08049
取材地:三岐鉄道北勢線西桑名駅
撮影時刻 2007/03/17 13:16:45
  特別付録8.

区間:楚原−西桑名間(三岐鉄道管区)
路線名:三岐鉄道北勢線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:14:28/15:03
乗車時間:35分
区間距離:14.4km
普通料金:\380
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:8回
車両:270系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:K71編成
所属:三岐鉄道北大社車庫
列車番号:140
登場年:1977年

画像 dd08058
取材地:三岐鉄道北勢線西桑名駅
撮影時刻 2007/03/17 15:06:49
  特別付録9.

区間:桑名−近鉄四日市間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄名古屋線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:15:22/15:34
乗車時間:12分
区間距離:13.2km
普通料金:\290
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:9回
車両:5800系
種類:通勤形電車(近畿日本鉄道開発)
編成:5812F編成(DG12)
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1535
登場年:1997年

画像 dd08063
取材地:近鉄四日市駅
撮影時刻 2007/03/17 15:35:35
  特別付録10.

区間:近鉄四日市−内部間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄内部線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:16:00/16:16
乗車時間:16分
区間距離:5.7km
普通料金:\220
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:10回
車両:260系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:不明
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1641
登場年:1982年

画像 dd08070
取材地:近鉄四日市駅
撮影時刻 2007/03/17 15:55:16
  特別付録11.

区間:内部−日永間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄内部線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:16:35/16:45
乗車時間:10分
区間距離:3.9km
普通料金:\220
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:11回
車両:260系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:不明
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1642
登場年:1982年

画像 dd08071
取材地:近鉄四日市駅
撮影時刻 2007/03/17 15:56:14
  特別付録12.

区間:日永−西日野間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄八王子線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:16:48/16:51
乗車時間:3分
区間距離:1.3km
普通料金:\170
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:12回
車両:260系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:不明
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1653
登場年:1982年

画像 dd08076
取材地:近鉄西日野駅
撮影時刻 2007/03/17 16:53:08
  特別付録13.

区間:西日野−近鉄四日市間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄八王子線・下り、近鉄内部線・下り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:17:00/17:09
乗車時間:9分
区間距離:3.1km
普通料金:\220
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:13回
車両:260系
種類:一般型電車(近畿日本鉄道開発)
編成:不明
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1750
登場年:1982年

画像 dd08079
取材地:西日野駅
撮影時刻 2007/03/17 16:57:05
  特別付録14.

区間:近鉄四日市−近鉄富田間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄名古屋線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:17:27/17:31
乗車時間:4分
区間距離:5.3km
普通料金:\200
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:14回
車両:2800系
種類:急行用電車(近畿日本鉄道開発)
編成:2811F
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1630
登場年:1972年

画像 dd08085
取材地:近鉄富田駅
撮影時刻 2007/03/17 17:34:41
  特別付録15.

区間:近鉄富田−桑名間(近畿日本鉄道管区)
路線名:近鉄名古屋線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:17:36/17:47
乗車時間:11分
区間距離:7.9km
普通料金:\250
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:15回
車両:1810系
種類:通勤形電車(近畿日本鉄道開発)
編成:1823F
所属:名古屋輸送統括部
列車番号:1664
登場年:1967年

画像 dd08090
取材地:桑名駅
撮影時刻 2007/03/17 17:50:00
  特別付録16.

区間:桑名−名古屋間(JR東海管区)
路線名:関西本線・上り
年月日:2007年3月17日土曜日
乗車/下車時刻:18:02/18:29
乗車時間:27分
区間距離:23.8km
普通料金:\330
累計距離:445.8km
累計料金:\7,640
通算乗車回数:16回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:B311編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部神領電車区所属(海シン)
列車番号:322M
登場年:1999年

画像 dd08093
取材地:JR名古屋駅
撮影時刻 2007/03/17 18:31:20
  特別付録17.

区間:名古屋−金城ふ頭間(名古屋臨海高速鉄道管区)
路線名:西名古屋港線/あおなみ線・下り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:07:50/08:14
乗車時間:24分
区間距離:15.2km
普通料金:\350
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:17回
車両:1000形
種類:直流一般形(名古屋臨海高速鉄道開発)
編成:1108編成
所属:名古屋臨海高速鉄道潮凪車両基地
列車番号:319H
登場年:2004年

画像 dd08098
取材地:あおなみ線名古屋駅
撮影時刻 2007/03/18 07:50:13
  特別付録18.

区間:金城ふ頭−名古屋間(名古屋臨海高速鉄道管区)
路線名:西名古屋港線/あおなみ線・上り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:08:32/08:55
乗車時間:23分
区間距離:15.2km
普通料金:\350
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:18回
車両:1000形
種類:直流一般形(名古屋臨海高速鉄道開発)
編成:1107編成
所属:名古屋臨海高速鉄道潮凪車両基地
列車番号:508H
登場年:2004年

画像 dd08101
取材地:あおなみ線名古屋駅
撮影時刻 2007/03/18 08:59:14
  特別付録19.

区間:名古屋−豊橋間(JR東海管区)
路線名:東海道本線・上り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:09:05/09:54
乗車時間:49分
区間距離:72.4km
普通料金:\1,280
累計距離:518.2km
累計料金:\8,920
通算乗車回数:19回
車両:313系
種類:直流近郊形(JR東海開発)
編成:Y1編成
所属:JR東海東海鉄道事業本部大垣車両区所属(海カキ)
列車番号:5312F
登場年:1999年

画像 dd08102
取材地:JR豊橋駅
撮影時刻 2007/03/18 09:57:11
  特別付録20.

区間:豊橋鉄道東田本線全線(豊橋鉄道管区)
路線名:東田本線全線
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:不明
乗車時間:不明
区間距離:不明
普通料金:1DAYフリーパス\400
 ※「青春18きっぷ」区間外のため累計せず
通算乗車回数:フリー区間なので累計せず
車両:モ3100形、モ3200形、モ3500形、モ780形、モ800形
種類:直流単車形(名古屋市電、名古屋鉄道、東京都交通局開発)
編成:全編成
所属:豊橋鉄道東田本線赤岩口車庫
列車番号:不明
登場年:1936年〜2000年

画像 dd08129
取材地:前畑−東田坂上電停間
撮影時刻 2007/03/18 13:07:04
  特別付録21.

区間:豊橋−東京間(JR東海管区)
路線名:東海道本線/東海道新幹線・上り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:18:19/19:43
乗車時間:1時間24分
区間距離:293.6km
普通料金:\4,940+\3,760(指定席特急料金)
累計距離:811.8km
累計料金:\17,620
通算乗車回数:20回
車両:300系
種類:新幹線車両(JR東海開発)
編成:J46編成
所属:JR東海新幹線鉄道事業本部東京第二車両所(幹トニ)
列車番号:380A
登場年:1990年

画像 dd08171
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/18 19:47:57
  特別付録22.

区間:東京−千葉間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武快速線・下り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:20:30/21:12
乗車時間:42分
区間距離:39.2km
普通料金:\620
累計距離:851.0km
累計料金:\18,240
通算乗車回数:21回
車両:E217系
種類:種類:直流近郊形(JR東日本開発)
編成:Y27+Y127編成
所属:JR東日本横浜支社鎌倉総合車両センター(横クラ)
列車番号:2007F
登場年:1994年

画像 dd08172
取材地:JR東京駅
撮影時刻 2007/03/18 20:22:31
  特別付録23.

区間:千葉−幕張間(JR東日本管区)
路線名:総武本線/総武緩行線・上り
年月日:2007年3月18日日曜日
乗車/下車時刻:21:28/21:38
乗車時間:10分
区間距離:7.6km
普通料金:\160
累計距離:858.6km
累計料金:\18,400
通算乗車回数:22回
車両:E231系
種類:種類:直流通勤形(JR東日本開発)
編成:5編成
所属:JR東日本八王子支社三鷹電車区所属(八ミツ)
列車番号:2171B
登場年:2000年

画像 dd08173
取材地:JR千葉駅
撮影時刻 2007/03/18 21:17:54






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